講座詳細情報
申し込み締切日:2023-09-28 / 世界史 / 学内講座コード:330309
ナポレオン一族のファミリー・ヒストリー
- 開催日
- 9月30日(土)~11月25日(土)
- 講座回数
- 5回
- 時間
- 10:40~12:10
- 講座区分
- 後期
- 入学金
- -
- 受講料
- 17,077円
- 定員
- 24
- その他
- 会員受講料: 14,850円(入会金は8,000円(税込))
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
関連講座
講座詳細
【目標】
・ボナパルト家をめぐる歴史知識を増やす。
・ナポレオン一族を通してヨーロッパ史・フランス史を理解する。
【講義概要】
ヨーロッパは、多くの面で世界史において大きな存在感を示しつづけてきたが、とりわけその近代という時代を理解することは、現代という時代の位置づけを知るうえでも、きわめて重要な意味をもつ。そこで本講義では、高校世界史レベルのヨーロッパ史の重要事項を理解しつつ、具体的な考察対象としてナポレオン1世からはじまるボナパルト家の歴史を中心に据えたファミリー・ヒストリーを概観する。これを軸に、ヨーロッパとフランスの近代史の展開について理解することが本講義の究極的な目的である。
【各回の講義予定】
第1回 2023/ 9/30(土) ボナパルト家とは
第2回 2023/10/14(土) ナポレオン1世からナポレオン2世へ
第3回 2023/10/28(土) ナポレオン伝説の展開
第4回 2023/11/11(土) ナポレオン3世の時代
第5回 2023/11/25(土) ナポレオン4世とその後継一族へ
・ボナパルト家をめぐる歴史知識を増やす。
・ナポレオン一族を通してヨーロッパ史・フランス史を理解する。
【講義概要】
ヨーロッパは、多くの面で世界史において大きな存在感を示しつづけてきたが、とりわけその近代という時代を理解することは、現代という時代の位置づけを知るうえでも、きわめて重要な意味をもつ。そこで本講義では、高校世界史レベルのヨーロッパ史の重要事項を理解しつつ、具体的な考察対象としてナポレオン1世からはじまるボナパルト家の歴史を中心に据えたファミリー・ヒストリーを概観する。これを軸に、ヨーロッパとフランスの近代史の展開について理解することが本講義の究極的な目的である。
【各回の講義予定】
第1回 2023/ 9/30(土) ボナパルト家とは
第2回 2023/10/14(土) ナポレオン1世からナポレオン2世へ
第3回 2023/10/28(土) ナポレオン伝説の展開
第4回 2023/11/11(土) ナポレオン3世の時代
第5回 2023/11/25(土) ナポレオン4世とその後継一族へ
備考
【テキスト・参考図書】
テキスト
『ナポレオン四代 二人のフランス皇帝と悲運の後継者たち』(中公新書)(ISBN:978-4121025296)
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
テキスト
『ナポレオン四代 二人のフランス皇帝と悲運の後継者たち』(中公新書)(ISBN:978-4121025296)
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 野村 啓介 |
---|---|
肩書き | 二松学舎大学教授 |
プロフィール | 福岡県生まれ。博士(文学,九州大学)。専門分野は近代フランス史、日仏外交史、ワイン文化史。二松学舎大学で西洋史関連の授業を担当。主要著作として、『ナポレオン4代―二人のフランス皇帝と悲運の後継者たち―』(中公新書、2019年)、『ヨーロッパ・ワイン文化史―銘醸地フランスの歴史を中心に―』(東北大学出版会、2019年)などがある。 |