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講座詳細情報

申し込み締切日:2023-11-09 / 世界史 / 学内講座コード:330305

チェコとハプスブルク家

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 中野校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
11月11日(土)~12月 9日(土)
講座回数
4回
時間
10:40~12:10
講座区分
後期 
入学金
 - 
受講料
13,662円
定員
24
その他
会員受講料: 11,880円(入会金は8,000円(税込))
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
・チェコの歴史をハプスブルク家との関係を軸に把握する。
・ハプスブルク帝国という多民族国家についての理解を深める。
・チェコをはじめ中欧という地域の魅力をさぐる。

【講義概要】
チェコはヨーロッパのほぼ中央に位置する小さな国ですが、1000年以上にわたる歴史の中で、まわりの国々や勢力との多様な関係を築いてきました。特に、ウィーンを拠点に繁栄したハプスブルク家は、16世紀から1918年までの約400年間チェコを統治し、この国に大きな影響を与えました。その歴史は現在でもこの国の各地に深く刻みこまれています。この講座では、中世以来のチェコとハプスブルク家の関係をたどりながら、政治、社会、文化、宗教などの複雑に絡み合った関係を解きほぐしていき、チェコをはじめとする中部ヨーロッパという地域について理解を深め、その魅力に迫っていきたいと思います。

【各回の講義予定】
第1回 2023/11/11(土) 中世のチェコとハプスブルク家
第2回 2023/11/18(土) 宗教紛争の時代のチェコとハプスブルク家
第3回 2023/11/25(土) ハプスブルク帝国の形成とチェコ
第4回 2023/12/ 9(土) ハプスブルク帝国の変容とチェコ

備考

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 薩摩 秀登
肩書き 明治大学教授
プロフィール 専門分野はチェコを始めとする東欧史および西洋中世史。明治大学では学部生を対象に西洋史一般および東欧の歴史や文化に関する講義を担当。著書として『プラハの異端者たち』(現代書館)、『物語チェコの歴史、森と高原と古城の国』(中公新書)、『図説チェコとスロヴァキアの歴史』(河出書房新社)などがある。社会学博士(一橋大学)。
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