講座詳細情報
申し込み締切日:2023-11-30 / 芸術・文化 / 学内講座コード:230406
法隆寺宝物館を楽しむために
- 開催日
- 12月 2日(土)~12月 2日(土)
- 講座回数
- 1回
- 時間
- 13:10~16:35 ※途中休憩をはさみます。
- 講座区分
- 1回もの
- 入学金
- -
- 受講料
- 6,831円
- 定員
- 30
- その他
- 会員受講料: 5,940円(入会金は8,000円(税込))
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
関連講座
講座詳細
【目標】
・法隆寺宝物館が一層楽しめるようになる。
・古代の仏教美術への理解が深まる。
・最新のデジタルコンテンツや複製品の制作背景を知る。
【講義概要】
東京国立博物館にある法隆寺宝物館には、明治11(1878)年に法隆寺から皇室へ献納された300件を超える宝物が収蔵、展示されています。絵画・彫刻・工芸など各分野にわたる法隆寺宝物には、飛鳥~奈良時代に制作された作品が含まれ、正倉院に並ぶ古代美術のコレクションとして知られます。本講義では、これら法隆寺宝物の由来や特色を学ぶとともに、今年新しく開室した「デジタル法隆寺宝物館」についてもご紹介します。文化財活用センターで制作したデジタルコンテンツや復元模造をあわせてご覧いただくことで、作品保護の観点から公開が限られ、また経年により破損や退色を被りながらも、法隆寺宝物がわれわれに訴える魅力に迫ります。
・法隆寺宝物館が一層楽しめるようになる。
・古代の仏教美術への理解が深まる。
・最新のデジタルコンテンツや複製品の制作背景を知る。
【講義概要】
東京国立博物館にある法隆寺宝物館には、明治11(1878)年に法隆寺から皇室へ献納された300件を超える宝物が収蔵、展示されています。絵画・彫刻・工芸など各分野にわたる法隆寺宝物には、飛鳥~奈良時代に制作された作品が含まれ、正倉院に並ぶ古代美術のコレクションとして知られます。本講義では、これら法隆寺宝物の由来や特色を学ぶとともに、今年新しく開室した「デジタル法隆寺宝物館」についてもご紹介します。文化財活用センターで制作したデジタルコンテンツや復元模造をあわせてご覧いただくことで、作品保護の観点から公開が限られ、また経年により破損や退色を被りながらも、法隆寺宝物がわれわれに訴える魅力に迫ります。
備考
【ご受講に際して】
◆理解が深まる参考文献:東京国立博物館編『法隆寺宝物館』第3版、東京国立博物館、2016年
◆入門用のYoutube動画: 【デジタル法隆寺宝物館】
◆本講座については、休講が発生した場合の補講日を設けておりません。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
◆理解が深まる参考文献:東京国立博物館編『法隆寺宝物館』第3版、東京国立博物館、2016年
◆入門用のYoutube動画: 【デジタル法隆寺宝物館】
◆本講座については、休講が発生した場合の補講日を設けておりません。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 西木 政統 |
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肩書き | 東京国立博物館主任研究員 |
プロフィール | 滋賀県生まれ。博士(美学、慶應義塾大学)。専門は日本彫刻史。東京国立博物館では彫刻分野の担当者として調査研究、展示や教育普及に携わる一方、文化財活用センター在職中は、文化財の魅力を広く伝えるため、複製品やデジタル技術を用いたさまざまな企画、展示を行なった。 |