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講座詳細情報

申し込み締切日:2023-09-25 / 日本史 / 学内講座コード:230217

古文書から読み解く江戸時代―町人の諸願書を読む

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 八丁堀校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
9月27日(水)~11月29日(水)
講座回数
10回
時間
10:40~12:10
講座区分
後期 
入学金
 - 
受講料
34,155円
定員
30
その他
会員受講料: 29,700円(入会金は8,000円(税込))
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
・古文書解読にある程度慣れてきて、基礎的な知識もそれなりに身につけて、さらに深く古文書を読み解きたいと考えている方を対象とします。
・江戸時代の古文書をとりあげ、その講読(解字・読み下し ・解釈)を通じて読解力の向上をはかります。

【講義概要】
講座では、江戸町奉行所の文書を中心として、江戸の市政展開と町人の生活諸相の実態に迫ります。テキストの講読を通じて、まずは史料の適切な解読と解釈につとめ、当時の政治・経済・社会・文化等の時代背景を踏まえ、史料の深読みをしていくようにします。古文書独特の用字・用法・用例を説明しつつ、必要に応じて参考文献等の提示も行います。テキストはコピー を配布します。町奉行所の記録である 「市中取締続類集」をとりあげ、幕末に江戸町人が町奉行所に行ったさまざまな願い出を、10回にわたって読み進めることで、古文書の読解だけでなく、幕末の江戸の社会をより深く理解していくようにします。

備考

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 加藤 貴
肩書き 元早稲田大学講師
プロフィール 1952年生まれ。早稲田大学大学院文学研究科博士課程満期退学。東京都北区教育委員会文化財専門員などを経て、現在東京都北区文化財保護審議会委員。専門は日本近世史・都市史。編著書に『東京都の歴史』(山川出版社、共著)、『大江戸歴史の風景』(同)、『江戸図屏風を読む』(東京堂出版、共編著)、『徳川制度』全4冊(岩波文庫、校注)等。
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