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講座詳細情報

申し込み締切日:2023-09-25 / 日本史 / 学内講座コード:230209

江戸の歴史―家康の創った江戸の世界

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 八丁堀校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
9月27日(水)~11月29日(水)
講座回数
10回
時間
15:05~16:35
講座区分
後期 
入学金
 - 
受講料
34,155円
定員
30
その他
会員受講料: 29,700円(入会金は8,000円(税込))
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
・近世の江戸の町の成立から終焉までの歴史を理解することができる。
・江戸の町を素材に、近世の政治・社会を理解することができる。
・「東京」を準備した「江戸」のありようを考えることができる。

【講義概要】
江戸は古くからの歴史を持ち、15世紀には江戸城が造られましたが、近世になると急激に膨張しました。豊臣政権下の一大名の城下町から、徳川家康の時、幕府が置かれた天下の城下町となり、武家と町民が数多く集住したからです。江戸は政治都市でもあり、一大消費地でもあり、文化の発信源ともなりました。そのような江戸の姿を、時代を追いつつ、政治の世界、経済活動、人々の生活など、様々な角度から迫っていきます。

【各回の講義予定】
第1回 2023/ 9/27(水) 政治都市江戸の誕生
第2回 2023/10/ 4(水) 17世紀の江戸の町
第3回 2023/10/11(水) 明暦大火後の江戸改造
第4回 2023/10/18(水) 江戸時代の時刻制度と「時の鐘」
第5回 2023/10/25(水) 文化・文政という時代
第6回 2023/11/ 1(水) 和時計と「からくり」の世界
第7回 2023/11/ 8(水) 甲州道中と江戸
第8回 2023/11/15(水) 寛政改革と七分積金
第9回 2023/11/22(水) 幕末の中川番所
第10回 2023/11/29(水) 江戸から東京へ

備考

【ご受講に際して】
◆本講座は2023年度春に八丁堀校で開講した同名の継続講座ですが、内容は刷新されています。
◆筆記用具をご持参下さい。

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 泉 正人
肩書き 前早稲田大学講師
プロフィール 早稲田大学大学院文学研究科史学(日本史)専攻博士後期課程単位取得退学。専門は日本近世史。『新編千代田区史』(千代田区、分担執筆)、「関東飛地領支配と藩政」(深谷克己・堀新編『展望日本歴史13』)、「近世後期、喜連川家の所領支配と権威」(関東近世史研究会編『関東近世史研究論集3幕政・藩政』)など。
名前 久保 貴子
肩書き 早稲田大学・昭和女子大学講師
プロフィール 早稲田大学大学院文学研究科史学(日本史)専攻博士後期課程満期退学。博士(文学、早稲田大学)。専門は日本近世史。著書に『近世の朝廷運営―朝幕関係の展開―』(岩田書院、1998年)、『徳川和子』(吉川弘文館、2008年)、『後水尾天皇』(ミネルヴァ書房、2008年)。
名前 大森 映子
肩書き 多摩大学名誉教授
プロフィール 専門は日本近世史。とくに大名家の相続問題を対象として研究。著書に『お家相続』(吉川弘文館、2018年)、『元禄期の幕政と大名たち』(NHK出版、1999年)、「大名相続をめぐる分家と一門」(深谷克己・堀新編『権威と上昇願望 の人と身分3』、2010年)など
名前 金井 貴司
肩書き 江東区文化財専門員
プロフィール 早稲田大学大学院文学研究科修士課程修了。専門は日本近世史。編著に『将軍家の鷹場と杉並』(杉並区立郷土博物館、2011年)など、論文に「中野村組合と馬橋村」(『杉並区立郷土博物館研究紀要』18)。
名前 龍澤 潤
肩書き 深川東京モダン館管理事務所副所長、東洋大学講師
プロフィール 東洋大学大学院文学研究科博士後期課程単位取得満期退学。江東区中川船番所資料館、江東区文化財専門員を経て現深川東京モダン館副館長。専門は日本近世近代移行期の地域社会。「小名木川の成立と中川番所」『市場史研究』第28 号、「東京市設食堂の設置」『江東区文化財研究紀要』17など。
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