講座詳細情報
申し込み締切日:2023-09-30 / 政治 / 学内講座コード:130701
韓国、北朝鮮問題の国際政治学
- 開催日
- 10月 2日(月)~12月11日(月)
- 講座回数
- 6回
- 時間
- 13:10~14:40
- 講座区分
- 後期
- 入学金
- -
- 受講料
- 20,493円
- 定員
- 30
- その他
- 会員受講料: 17,820円(入会金は8,000円(税込))
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
関連講座
講座詳細
【目標】
・国際政治学と国際関係論の違い、戦争はなぜ起きるのかがわかる。
・報道のいい加減さと、テレビ局に圧力をかける工作の実態を知る。
・韓国・北朝鮮は、中国が嫌い。中国も、韓国・北朝鮮が嫌いという事を知る。
【講義概要】
2023年の秋から、韓国政治は24年春の総選挙に向け動くことを分析し、韓国・北朝鮮で起きているリアルの背景を教える。朝鮮報道は、そのまま信じない(信じるものは騙される)。平壌放送は国内では報じられない。朝鮮中央通信も多くは対外宣伝・工作用である。5月の軍事衛星失敗は、国内で報道されなかった。尹錫悦大統領の誕生で、日韓関係は改善した。韓国国民の反日の原因はアイデンティティ喪失である。尹大統領の支持率はなぜ上がらないのか。北朝鮮は経済衰退と食糧難に直面している。北朝鮮は儒教社会主義だがなぜ崩壊しないのか。韓国は儒教民主主義の問題を抱えている。米韓同盟強化、民主主義・人権重視で、中韓関係は悪化している。宗教や経済、文化についても触れる。
【各回の講義予定】
第1回 2023/10/ 2(月) 国際理論としての朝鮮問題。南北朝鮮はなぜ対立するのか
第2回 2023/10/16(月) 北朝鮮は国際政治の加害者か。なぜ核実験とミサイル発射を続けるのか。自由もなく政治犯収容所がある
第3回 2023/10/30(月) 韓国が悩む、国家と国民のアイデンティティ喪失。韓国はなぜ反日か、韓国の左翼とは何か。
第4回 2023/11/13(月) 日朝、それぞれの外交失敗の舞台裏。拉致問題の深層は?なぜ解決しないのか。
第5回 2023/11/27(月) 朝鮮半島の国際政治構造
第6回 2023/12/11(月) 韓国、北朝鮮の統一は可能か
・国際政治学と国際関係論の違い、戦争はなぜ起きるのかがわかる。
・報道のいい加減さと、テレビ局に圧力をかける工作の実態を知る。
・韓国・北朝鮮は、中国が嫌い。中国も、韓国・北朝鮮が嫌いという事を知る。
【講義概要】
2023年の秋から、韓国政治は24年春の総選挙に向け動くことを分析し、韓国・北朝鮮で起きているリアルの背景を教える。朝鮮報道は、そのまま信じない(信じるものは騙される)。平壌放送は国内では報じられない。朝鮮中央通信も多くは対外宣伝・工作用である。5月の軍事衛星失敗は、国内で報道されなかった。尹錫悦大統領の誕生で、日韓関係は改善した。韓国国民の反日の原因はアイデンティティ喪失である。尹大統領の支持率はなぜ上がらないのか。北朝鮮は経済衰退と食糧難に直面している。北朝鮮は儒教社会主義だがなぜ崩壊しないのか。韓国は儒教民主主義の問題を抱えている。米韓同盟強化、民主主義・人権重視で、中韓関係は悪化している。宗教や経済、文化についても触れる。
【各回の講義予定】
第1回 2023/10/ 2(月) 国際理論としての朝鮮問題。南北朝鮮はなぜ対立するのか
第2回 2023/10/16(月) 北朝鮮は国際政治の加害者か。なぜ核実験とミサイル発射を続けるのか。自由もなく政治犯収容所がある
第3回 2023/10/30(月) 韓国が悩む、国家と国民のアイデンティティ喪失。韓国はなぜ反日か、韓国の左翼とは何か。
第4回 2023/11/13(月) 日朝、それぞれの外交失敗の舞台裏。拉致問題の深層は?なぜ解決しないのか。
第5回 2023/11/27(月) 朝鮮半島の国際政治構造
第6回 2023/12/11(月) 韓国、北朝鮮の統一は可能か
備考
【ご受講に際して】
◆疑問に思ったら、いつでも質問してください。基本的な問題でも、疑問を残さないことが大切です。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
◆疑問に思ったら、いつでも質問してください。基本的な問題でも、疑問を残さないことが大切です。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 重村 智計 |
---|---|
肩書き | 早稲田大学・東京通信大学名誉教授 |
プロフィール | 1945年生まれ。早稲田大学名誉教授。早大法学部卒。朝鮮問題研究・報道の第一人者。韓国語を駆使し取材・報道した先駆者。朝鮮半島報道を変えた歴史的記者。1994年に北朝鮮に石油がない事実を解明し中央公論誌(1994・5月号)で「北朝鮮は戦争できない」と説明、衝撃を与えた。シェル石油、毎日新聞ソウル特派員・ワシントン特派員、論説委員を歴任。高麗大学とスタンフォード大学に留学。著書は『外交敗北』(講談社)、『絶望の文在寅、孤独の金正恩』(ワニブックプラス)など多数、最新刊は『半島動乱』(ビジネス社)。日本の「差別・蔑視感情」を指摘し、韓国・北朝鮮の工作を解明し、国際問題としての見方を教える。 |