講座詳細情報
申し込み締切日:2023-10-08 / その他教養 / 学内講座コード:130610
調べる技術―研究のための「調べもの」技法
- 開催日
- 10月10日(火)~11月14日(火)
- 講座回数
- 6回
- 時間
- 13:10~14:40
- 講座区分
- 後期
- 入学金
- -
- 受講料
- 20,493円
- 定員
- 20
- その他
- 会員受講料: 17,820円(入会金は8,000円(税込))
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
関連講座
講座詳細
【目標】
・ネット情報源の置き場所を知る。
・紙メディア、ネットに関わらず、レファレンス・ツールの使い方を知る。
・受講後も自力で調べ物ができる基礎的な知識を身につける。
【講義概要】
グーグルを使うのは当たり前として、その先、きちんと調べ物をするにはどうすればよいか、受講後も自力で調べ物ができる基礎的な知識を身につける。最初に日本語の「文献世界」の全体像を把握してもらう。そのうえで個々のレファレンス・ツールの存在や使い方を講義する。
【各回の講義予定】
第1回 2023/10/10(火) 導入:日本語文献の世界と専門的データベースのリンク集
第2回 2023/10/17(火) ネット上で確からしい人物情報を拾うワザ:人物調査の三類型
第3回 2023/10/24(火) 見たことも、聞いたこともない本を見つけるワザ:件名標目というもの
第4回 2023/10/31(火) 明治期からの新聞記事を「合理的に」ざっと調べる方法
第5回 2023/11/ 7(火) その調べ物に最適の雑誌記事索引を選ぶには
第6回 2023/11/14(火) Googleブックスの本当の使い方、NDLデジタルコレクションの当面の使い方
・ネット情報源の置き場所を知る。
・紙メディア、ネットに関わらず、レファレンス・ツールの使い方を知る。
・受講後も自力で調べ物ができる基礎的な知識を身につける。
【講義概要】
グーグルを使うのは当たり前として、その先、きちんと調べ物をするにはどうすればよいか、受講後も自力で調べ物ができる基礎的な知識を身につける。最初に日本語の「文献世界」の全体像を把握してもらう。そのうえで個々のレファレンス・ツールの存在や使い方を講義する。
【各回の講義予定】
第1回 2023/10/10(火) 導入:日本語文献の世界と専門的データベースのリンク集
第2回 2023/10/17(火) ネット上で確からしい人物情報を拾うワザ:人物調査の三類型
第3回 2023/10/24(火) 見たことも、聞いたこともない本を見つけるワザ:件名標目というもの
第4回 2023/10/31(火) 明治期からの新聞記事を「合理的に」ざっと調べる方法
第5回 2023/11/ 7(火) その調べ物に最適の雑誌記事索引を選ぶには
第6回 2023/11/14(火) Googleブックスの本当の使い方、NDLデジタルコレクションの当面の使い方
備考
【ご受講に際して】
◆休講が発生した場合の補講日は11月21日(火)を予定しています。
【テキスト・参考図書】
テキスト
『調べる技術――国会図書館秘伝のレファレンス・チップス』(皓星社)(ISBN:978-4774407760)
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
◆休講が発生した場合の補講日は11月21日(火)を予定しています。
【テキスト・参考図書】
テキスト
『調べる技術――国会図書館秘伝のレファレンス・チップス』(皓星社)(ISBN:978-4774407760)
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 小林 昌樹 |
---|---|
肩書き | 慶応義塾大学講師、近代出版研究所所長、元国立国会図書館司書 |
プロフィール | 1967年東京生まれ。1992年慶應義塾大学文学部卒業。同年国立国会図書館入館。2005年からレファレンス業務に従事。2021年退官し慶應義塾大学で講師をする傍ら、近代出版研究所所長、近代書誌懇話会代表。専門は図書館史、近代出版史、読書史。 編著に『雑誌新聞発行部数事典:昭和戦前期』(金沢文圃閣、2011)などがある。『公共図書館の冒険:未来につながるヒストリー』(みすず書房、2018) では第 2 章「図書館ではどんな本が読めて、そして読めなかったのか」を担当した。 その他著作は次のサイトを参照のこと→ https://researchmap.jp/shomotsu/ |