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講座詳細情報

申し込み締切日:2023-10-01 / 芸術・文化 / 学内講座コード:130405

15世紀のネーデルラント宗教画の魅力 北方ルネサンス絵画史入門:聖母の図像を読み解く

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 早稲田校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
10月 3日(火)~10月31日(火)
講座回数
5回
時間
10:40~12:10
講座区分
後期 
入学金
 - 
受講料
17,077円
定員
20
その他
会員受講料: 14,850円(入会金は8,000円(税込))
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
・15世紀のネーデルラントにおける芸術活動を俯瞰的に学ぶ。
・キリスト教の教義が絵画に与えた影響を考える。
・絵画と歴史の関わりについて理解を深める。

【講義概要】
15世紀のネーデルラント(今のオランダ・ベルギー)では、イタリア・ルネサンスに匹敵するような豊かな芸術が生まれていました。特にこの地で発達した油彩技法は、その後の西洋絵画の歴史に多大な影響を与えることになりました。日本ではあまり知られていないネーデルラントの画家たちについて、キリスト教を主題とする作品を中心に読み解きつつ、当時の社会との関係を考察していきます。今期は聖母マリアに注目し、「受胎告知」や「聖母子」など、聖母と関わる図像を扱います。

【各回の講義予定】
第1回 2023/10/ 3(火) 聖母マリア像の歴史
第2回 2023/10/10(火) 神の母の威厳:礼拝図像的聖母像
第3回 2023/10/17(火) 家庭的な聖母:現実社会におりてきた聖母
第4回 2023/10/24(火) 降誕図を描く:物語の中の聖母
第5回 2023/10/31(火) 聖母子への祈り:二連画に描かれた聖母

備考

【ご受講に際して】
◆休講が発生した場合の補講日は11月7日(火)を予定しています。
◆2022年秋学期の講座の続編となる内容ですが、初めての方もご受講いただけます。

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 木川 弘美
肩書き 清泉女子大学教授
プロフィール 東京都生まれ。専門は15世紀のネーデルラント絵画史。特に宗教主題の絵画を中心に研究。主著には『異世界への憧憬:ヒエロニムス・ボスの三連画を読み解く』(ありな書房)など。
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