講座詳細情報
申し込み締切日:2023-10-22 / 日本史 / 学内講座コード:130229
江戸・東京の歴史散歩 国分寺崖線と芝・増上寺
- 開催日
- 10月24日(火)~11月21日(火)
- 講座回数
- 5回
- 時間
- 13:10~14:40
- 講座区分
- 後期
- 入学金
- -
- 受講料
- 19,387円
- 定員
- 30
- その他
- 会員受講料: 17,160円(入会金は8,000円(税込))
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【目標】
・東京周辺に残る歴史の痕跡と景観を、現地を歩いて確認する
・文化史学と日本文化論を専攻する講師による、それぞれ専門を活かした解説で理解を深める
・江戸時代から近代、現代に至る東京の歴史と文化的景観を再発見する
【講義概要】
江戸の町は徳川幕府のお膝元として、政治・経済・文化の中心でした。明治以後は首都としてますます発展しました。今期は江戸の西の入口に当たる多摩川に沿って形成された河岸段丘沿いの「国分寺崖線」に注目し、段丘の上と下それぞれが江戸時代から近代までに果たした役割を史跡を通じて確認すると共に、東海道口での江戸の入口に建立された徳川家の菩提寺「増上寺」について、江戸時代から現代までの変遷を見てみたいと思います。社寺や文化財建築、景観などのささやかな歴史の痕跡を通して、史跡を見直し、ご案内します。そして「まち歩き」の楽しみを見出したいと思います。※巡見にともなう交通費等は別途実費ご負担となります。
【各回の講義予定】
第1回 2023/10/24(火) 【講義】国分寺崖線と国分寺市
第2回 2023/10/31(火) 【見学】国分寺市における傾斜地・湧き水の史跡と景観
第3回 2023/11/ 7(火) 【講義】増上寺と世田谷区岡本の別荘概説
第4回 2023/11/14(火) 【見学】増上寺とその周辺今昔
第5回 2023/11/21(火) 【見学】世田谷区岡本の静嘉堂緑地と旧小坂家住宅
・東京周辺に残る歴史の痕跡と景観を、現地を歩いて確認する
・文化史学と日本文化論を専攻する講師による、それぞれ専門を活かした解説で理解を深める
・江戸時代から近代、現代に至る東京の歴史と文化的景観を再発見する
【講義概要】
江戸の町は徳川幕府のお膝元として、政治・経済・文化の中心でした。明治以後は首都としてますます発展しました。今期は江戸の西の入口に当たる多摩川に沿って形成された河岸段丘沿いの「国分寺崖線」に注目し、段丘の上と下それぞれが江戸時代から近代までに果たした役割を史跡を通じて確認すると共に、東海道口での江戸の入口に建立された徳川家の菩提寺「増上寺」について、江戸時代から現代までの変遷を見てみたいと思います。社寺や文化財建築、景観などのささやかな歴史の痕跡を通して、史跡を見直し、ご案内します。そして「まち歩き」の楽しみを見出したいと思います。※巡見にともなう交通費等は別途実費ご負担となります。
【各回の講義予定】
第1回 2023/10/24(火) 【講義】国分寺崖線と国分寺市
第2回 2023/10/31(火) 【見学】国分寺市における傾斜地・湧き水の史跡と景観
第3回 2023/11/ 7(火) 【講義】増上寺と世田谷区岡本の別荘概説
第4回 2023/11/14(火) 【見学】増上寺とその周辺今昔
第5回 2023/11/21(火) 【見学】世田谷区岡本の静嘉堂緑地と旧小坂家住宅
備考
【ご受講に際して】
◆巡見(見学)は現地集合・現地解散です。集合場所等は講義時に配付する資料にそれぞれ記載してお知らせします。
◆受講料はイヤホンガイド代を含みます。交通費・入場料等は別途実費ご負担となります。
◆各回の担当講師・担当回・各回講義内容は変更になる場合があります。また、天候によって見学の日程が変更になる場合があります。
◆巡見は新型コロナウイルス感染症の感染動向等に応じて教室での授業に変更となる場合があります。
◆お申し込みの際は、前後の講座との時間重複にご注意ください。
◆2023年春期の同名講座の継続講座で継続生優先となる講座です。継続受講者が定員に満たない場合は、それ以外の方もお申し込みいただけます。
◆休講が発生した場合の補講日は11月28日を予定しています。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
◆巡見(見学)は現地集合・現地解散です。集合場所等は講義時に配付する資料にそれぞれ記載してお知らせします。
◆受講料はイヤホンガイド代を含みます。交通費・入場料等は別途実費ご負担となります。
◆各回の担当講師・担当回・各回講義内容は変更になる場合があります。また、天候によって見学の日程が変更になる場合があります。
◆巡見は新型コロナウイルス感染症の感染動向等に応じて教室での授業に変更となる場合があります。
◆お申し込みの際は、前後の講座との時間重複にご注意ください。
◆2023年春期の同名講座の継続講座で継続生優先となる講座です。継続受講者が定員に満たない場合は、それ以外の方もお申し込みいただけます。
◆休講が発生した場合の補講日は11月28日を予定しています。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 藤島 幸彦 |
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肩書き | 早稲田大学講師、世田谷区生涯大学副学長 |
プロフィール | 東京都出身。1988年早稲田大学大学院文学研究科博士課程単位修得退学、1985年同教育学部助手。現在同学部講師。世田谷区生涯大学副学長。自営の綜芸文化研究所にて文化財調査・研究に従事。日本建築文化史専攻。日本建築学会・日本民俗建築学会会員。著書に『京都の町家』(風土デザイン研究所)、『町家点描』(共著)(学芸出版社)など。 |
名前 | 雨宮 久美 |
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肩書き | 日本大学講師 |
プロフィール | 日本大学大学院哲学専攻博士前期課程修了、聖心女子大学大学院博士後期課程修了。博士(文学)。日本思想・伝統芸能・日本文化論専攻。日本大学(医学部・理工学部・生物資源科学部・国際関係学部)「哲学」「倫理学」「生命倫理学」等を担当。世田谷区生涯大学「美しい日本の文化」コース担当。日本舞踊花柳流名取(花柳彩久)、華道日本古流準会頭顧問(雨宮一菁)を通し、伝統文化の実践的研究にも従事。著書:『謡曲『石橋』の総合的研究』(勉誠出版)、『Next教科書シリーズ哲学』(共著)(弘文堂) |