講座詳細情報
申し込み締切日:2023-09-27 / 日本史 / 学内講座コード:130220
江戸時代の日記を読む 江戸時代日本各地の小名所
- 開催日
- 9月29日(金)~12月 8日(金)
- 講座回数
- 10回
- 時間
- 10:40~12:10
- 講座区分
- 後期
- 入学金
- -
- 受講料
- 34,155円
- 定員
- 30
- その他
- 会員受講料: 29,700円(入会金は8,000円(税込))
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
関連講座
講座詳細
【目標】
・近世の「くずし字」読解能力を身につけること。
・具体的には、江戸時代の学者の日記を中心に講読します。日記は、私的なものなので、書かれている文字はかなりくずれています。このような日記の購読することで難易度の高い「くずし字」を読めるようにするのが目標です。
【講義概要】
この講座では、仙台藩士・国分平蔵の旅日記を読みます。旅日記なので江戸時代の各地域の様子が描写されています。その地域の風俗や現在も受け継がれている名産に関する記述などもあり、興味深く読むことができます。講義の進め方は、本講座を継続的に受講され、史料の読解能力がついている方々を中心に、分担して読解していただきます(分担は強制ではありませんので、ご心配なく)。
【各回の講義予定】
第1回 2023/ 9/29(金) すべての講義で、国分平蔵『西遊日録』(嘉永年間)の購読をします。
・近世の「くずし字」読解能力を身につけること。
・具体的には、江戸時代の学者の日記を中心に講読します。日記は、私的なものなので、書かれている文字はかなりくずれています。このような日記の購読することで難易度の高い「くずし字」を読めるようにするのが目標です。
【講義概要】
この講座では、仙台藩士・国分平蔵の旅日記を読みます。旅日記なので江戸時代の各地域の様子が描写されています。その地域の風俗や現在も受け継がれている名産に関する記述などもあり、興味深く読むことができます。講義の進め方は、本講座を継続的に受講され、史料の読解能力がついている方々を中心に、分担して読解していただきます(分担は強制ではありませんので、ご心配なく)。
【各回の講義予定】
第1回 2023/ 9/29(金) すべての講義で、国分平蔵『西遊日録』(嘉永年間)の購読をします。
備考
【ご受講に際して】
◆おおよその目安として中級以上のレベルの方を対象とします。
◆本講座は2022年度春期の同名講座の続編ですが、新規の方も歓迎します。
◆児玉幸多編『くずし字用例辞典 普及版』(東京堂出版)があると便利です。他の古文書辞典をお持ちの方は、それでも構いません。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
◆おおよその目安として中級以上のレベルの方を対象とします。
◆本講座は2022年度春期の同名講座の続編ですが、新規の方も歓迎します。
◆児玉幸多編『くずし字用例辞典 普及版』(東京堂出版)があると便利です。他の古文書辞典をお持ちの方は、それでも構いません。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 雲藤 等 |
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肩書き | 早稲田大学先端社会科学研究所招聘研究員 |
プロフィール | 1960年北海道生まれ。早稲田大学大学院文学研究科修士課程、同大学院社会科学研究科博士課程修了。博士(学術)。古文書検定1級取得。専門分野は日本近世・近代史。著書に『南方熊楠記憶の世界』(慧文社)、『南方熊楠と近代日本』(早稲田大学出版部)、『南方熊楠書翰 土宜法龍宛』(藤原書店、共編)がある。論文に、「熊楠伝説と知的生産との関係」(『熊野』158号)、「南方熊楠の睡眠時間と熊楠伝説」(『熊楠研究』17号)などがある。 |