講座詳細情報
申し込み締切日:2023-10-01 / 文学 / 学内講座コード:130117
『新古今和歌集』を読む
- 開催日
- 10月 3日(火)~12月 5日(火)
- 講座回数
- 10回
- 時間
- 13:10~14:40
- 講座区分
- 後期
- 入学金
- -
- 受講料
- 34,155円
- 定員
- 30
- その他
- 会員受講料: 29,700円(入会金は8,000円(税込))
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【目標】
・『新古今和歌集』の秋の歌を一首ずつ味読する。
・作者や、その歌が詠まれた場や時代背景などにも触れて、より深く広く理解することを目指す。
【講義概要】
中世初頭に成立した『新古今和歌集』は、勅撰集の中でもっとも優美で繊細な美意識によることで知られています。今回は四季部の秋の歌のうち、秋の野の草花を詠んだ歌から読み始めます。歌ことばをひとつひとつ丁寧に確認して、一首が表現している世界を味わうだけでなく、歌が配列されることによって、どのような意味を生み出しているかを読み解きます。また、作者や時代背景などにも触れて、深く広く和歌世界を楽しみたいと思います。
【各回の講義予定】
第1回 2023/10/ 3(火) 萩・女郎花・藤袴の歌
第2回 2023/10/10(火) 朝顔・刈茅・薄の歌
第3回 2023/10/17(火) 秋夕の歌(1)
第4回 2023/10/24(火) 秋夕の歌(2)
第5回 2023/10/31(火) 秋風の歌
第6回 2023/11/ 7(火) 稲妻の歌
第7回 2023/11/14(火) 月の歌(1)
第8回 2023/11/21(火) 月の歌(2)
第9回 2023/11/28(火) 月の歌(3)
第10回 2023/12/ 5(火) 月の歌(4)
・『新古今和歌集』の秋の歌を一首ずつ味読する。
・作者や、その歌が詠まれた場や時代背景などにも触れて、より深く広く理解することを目指す。
【講義概要】
中世初頭に成立した『新古今和歌集』は、勅撰集の中でもっとも優美で繊細な美意識によることで知られています。今回は四季部の秋の歌のうち、秋の野の草花を詠んだ歌から読み始めます。歌ことばをひとつひとつ丁寧に確認して、一首が表現している世界を味わうだけでなく、歌が配列されることによって、どのような意味を生み出しているかを読み解きます。また、作者や時代背景などにも触れて、深く広く和歌世界を楽しみたいと思います。
【各回の講義予定】
第1回 2023/10/ 3(火) 萩・女郎花・藤袴の歌
第2回 2023/10/10(火) 朝顔・刈茅・薄の歌
第3回 2023/10/17(火) 秋夕の歌(1)
第4回 2023/10/24(火) 秋夕の歌(2)
第5回 2023/10/31(火) 秋風の歌
第6回 2023/11/ 7(火) 稲妻の歌
第7回 2023/11/14(火) 月の歌(1)
第8回 2023/11/21(火) 月の歌(2)
第9回 2023/11/28(火) 月の歌(3)
第10回 2023/12/ 5(火) 月の歌(4)
備考
【ご受講に際して】
2023年度春講座「『新古今和歌集』を読む」のテキスト終了箇所(『新古今和歌集 上』のp. 168)あたりから読み始める予定ですが、新規受講の方も歓迎いたします。
【テキスト・参考図書】
テキスト
『新古今和歌集(上)』(角川ソフィア文庫)(ISBN:978-4044001025)
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
2023年度春講座「『新古今和歌集』を読む」のテキスト終了箇所(『新古今和歌集 上』のp. 168)あたりから読み始める予定ですが、新規受講の方も歓迎いたします。
【テキスト・参考図書】
テキスト
『新古今和歌集(上)』(角川ソフィア文庫)(ISBN:978-4044001025)
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 渡邉 裕美子 |
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肩書き | 立正大学教授 |
プロフィール | 早稲田大学大学院文学研究科博士後期課程退学(研究指導修了による)。博士(文学)。専門分野は、和歌文学、中世文学。著書に、『新古今時代の表現方法』(笠間書院、角川源義賞受賞)、『歌が権力の象徴になるとき―屏風歌・障子歌の世界』(角川学芸出版)、『最勝四天王院障子和歌全釈』(風間書房、関根賞受賞)など。 |