講座詳細情報
申し込み締切日:2023-09-03 / 日本史 / 学内講座コード:920202
【オンデマンド】荘園の歴史を見直す 日本中世史の核心
- 開催日
- 9月 5日(火)~ 9月 5日(火)
- 講座回数
- 6回
- 時間
- 00:00~23:59
- 講座区分
- その他
- 入学金
- -
- 受講料
- 11,880円
- 定員
- 20
- その他
- 会員受講料: 11,880円(入会金は8,000円(税込))
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【目標】
日本の荘園の歴史、日本の中世史の流れについて、近年の研究成果に基づいた理解を深める。
【講義概要】
古代に始まった荘園は中世の基礎的な社会単位になりました。近年の古気候学の進展により、気候変動が荘園の歴史に大きく関わったこともわかっています。この講座では自著『荘園ー墾田永年私財法から応仁の乱まで』に添いながら、荘園の始まりから終わりまでの歴史を振り返り、日本中世社会の核心にせまります。
【各回の講義予定】
第1回 2023/ 9/ 5(火) 荘園のはじまり―初期荘園から免田型荘園へ
第2回 2023/ 9/ 5(火) 中世荘園の形成―領域型荘園の形成とその影響
第3回 2023/ 9/ 5(火) 武家政権と荘園―平家政権・鎌倉幕府と荘園との関わり
第4回 2023/ 9/ 5(火) 荘園の世界―中世の人々の生産と生活の場
第5回 2023/ 9/ 5(火) 鎌倉後期の転換―貨幣流通の浸透と「悪党」
第6回 2023/ 9/ 5(火) 南北朝・室町時代の荘園ー内乱と再生、荘園制の解体
日本の荘園の歴史、日本の中世史の流れについて、近年の研究成果に基づいた理解を深める。
【講義概要】
古代に始まった荘園は中世の基礎的な社会単位になりました。近年の古気候学の進展により、気候変動が荘園の歴史に大きく関わったこともわかっています。この講座では自著『荘園ー墾田永年私財法から応仁の乱まで』に添いながら、荘園の始まりから終わりまでの歴史を振り返り、日本中世社会の核心にせまります。
【各回の講義予定】
第1回 2023/ 9/ 5(火) 荘園のはじまり―初期荘園から免田型荘園へ
第2回 2023/ 9/ 5(火) 中世荘園の形成―領域型荘園の形成とその影響
第3回 2023/ 9/ 5(火) 武家政権と荘園―平家政権・鎌倉幕府と荘園との関わり
第4回 2023/ 9/ 5(火) 荘園の世界―中世の人々の生産と生活の場
第5回 2023/ 9/ 5(火) 鎌倉後期の転換―貨幣流通の浸透と「悪党」
第6回 2023/ 9/ 5(火) 南北朝・室町時代の荘園ー内乱と再生、荘園制の解体
備考
【ご受講に際して】
◆視聴期間は一般申込開始(2023/06/08)から学期終了翌月末(2023/10/31)までになります。一般申込開始(2023/06/08)以降はお申し込みいただけましたら視聴可能になります。
◆この講座は
2022年度 冬期 「荘園の歴史を見直す」 (01/20~03/03 金曜日、全6回)
で開講した講座のアーカイブ講座になります。
◆途中映像音声の乱れるところがありますがご了承ください。
◆オンデマンド講座のため講義内容に関する質疑は受付けいたしかねます。あらかじめご了承お願いいたします。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
◆視聴期間は一般申込開始(2023/06/08)から学期終了翌月末(2023/10/31)までになります。一般申込開始(2023/06/08)以降はお申し込みいただけましたら視聴可能になります。
◆この講座は
2022年度 冬期 「荘園の歴史を見直す」 (01/20~03/03 金曜日、全6回)
で開講した講座のアーカイブ講座になります。
◆途中映像音声の乱れるところがありますがご了承ください。
◆オンデマンド講座のため講義内容に関する質疑は受付けいたしかねます。あらかじめご了承お願いいたします。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 伊藤 俊一 |
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肩書き | 名城大学教授 |
プロフィール | 名古屋市生まれ。博士(文学、京都大学)。専門分野は日本中世史。名城大学教職課程部専任講師を経て現職。国立歴史民俗博物館、総合地球環境学研究所の共同研究員を歴任。著書に『荘園-墾田永年私財法から応仁の乱まで』(中公新書)、『室町期荘園制の研究』(塙書房)などがある。 |