講座詳細情報
申し込み締切日:2023-07-02 / 宗教・哲学 / 学内講座コード:720503
神道とは何か 歴史の中の神道
- 開催日
- 7月 4日(火)~ 8月 8日(火)
- 講座回数
- 6回
- 時間
- 10:30~12:00
- 講座区分
- その他
- 入学金
- -
- 受講料
- 20,493円
- 定員
- 30
- その他
- 会員受講料: 17,820円(入会金は8,000円(税込))
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【目標】
・「神道」についての先入観を拭い去り、本来の「神道」とはどういうものであったのか、その本当の姿を知る。
・「神道」についてよく言われるような固定観念とは異なる、「神道」の多様性を理解する。
・日本の宗教文化の豐かさに対する理解を深める。
【講義概要】
「神道」と聞くと、「国家神道」や「保守」「右翼」を思い浮かべる人と、「日本固有の伝統宗教」「日本人の精神の原郷」と考える人がいます。しかしそうした「神道」像はどちらも近代が作り出したある種の幻想に過ぎません。本来の神道は国家とも日本人とも無縁の信仰であり、神は理不尽に祟る畏怖すべき存在でした。それがいかにして「神道」と呼ぶべきものになっていったのか。神道の歴史を紐解きながら、神道の本質に迫ってゆきます。
【各回の講義予定】
第1回 2023/ 7/ 4(火) 日本の神の原型
第2回 2023/ 7/11(火) 神道の成立
第3回 2023/ 7/18(火) 記紀神話と神道
第4回 2023/ 7/25(火) 奈良時代の神道
第5回 2023/ 8/ 1(火) 平安時代の神道
第6回 2023/ 8/ 8(火) 御霊信仰と神道
・「神道」についての先入観を拭い去り、本来の「神道」とはどういうものであったのか、その本当の姿を知る。
・「神道」についてよく言われるような固定観念とは異なる、「神道」の多様性を理解する。
・日本の宗教文化の豐かさに対する理解を深める。
【講義概要】
「神道」と聞くと、「国家神道」や「保守」「右翼」を思い浮かべる人と、「日本固有の伝統宗教」「日本人の精神の原郷」と考える人がいます。しかしそうした「神道」像はどちらも近代が作り出したある種の幻想に過ぎません。本来の神道は国家とも日本人とも無縁の信仰であり、神は理不尽に祟る畏怖すべき存在でした。それがいかにして「神道」と呼ぶべきものになっていったのか。神道の歴史を紐解きながら、神道の本質に迫ってゆきます。
【各回の講義予定】
第1回 2023/ 7/ 4(火) 日本の神の原型
第2回 2023/ 7/11(火) 神道の成立
第3回 2023/ 7/18(火) 記紀神話と神道
第4回 2023/ 7/25(火) 奈良時代の神道
第5回 2023/ 8/ 1(火) 平安時代の神道
第6回 2023/ 8/ 8(火) 御霊信仰と神道
備考
【ご受講に際して】
◆休講が発生した場合の補講は、を予定しております。
◆Zoomウェビナーを使用したオンライン講座です。
◆お申込みの前に必ず「オンラインでのご受講にあたって」をご確認ください。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
◆休講が発生した場合の補講は、を予定しております。
◆Zoomウェビナーを使用したオンライン講座です。
◆お申込みの前に必ず「オンラインでのご受講にあたって」をご確認ください。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 門屋 温 |
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肩書き | 清泉女子大学講師 |
プロフィール | 早稲田大学大学院文学研究科博士後期課程(東洋哲学)満期退学。現在清泉女子大学ほかで非常勤講師。専門は日本宗教思想史。共著に『東洋における死の思想』(春秋社)、『越境する古事記伝』(森話社)、『中世神道入門』(勉誠出版)など。 |