講座詳細情報
申し込み締切日:2023-07-05 / 日本史 / 学内講座コード:720264
現代日本人の人生儀礼 私たちはどう死んで、どう生まれてくる?
- 開催日
- 7月 7日(金)~ 7月28日(金)
- 講座回数
- 4回
- 時間
- 15:30~17:00
- 講座区分
- その他
- 入学金
- -
- 受講料
- 13,662円
- 定員
- 30
- その他
- 会員受講料: 11,880円(入会金は8,000円(税込))
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【目標】
・現代日本における「死」と「生」の現状を理解する。
・私たちに関わる儀礼文化の変容と今後の可能性に関する展望を持つ。
・現代日本文化の行方を見定める。
【講義概要】
現代日本人が直面している「死と生」の問題を、儀礼文化を通して解き明かしたいと考えます。これまで当たり前だった生き方、考え方が大きく変容しています。人生わずか五十年と言われましたが、戦後になって急速に寿命は伸び、男女ともに80歳代になっています。他方で少子化は進み、出生数はついに80万人を切りました。結婚は当たり前ではなくなり、一番多い世帯は「単身世帯」です。高齢者とは呼ばれてもまだまだ元気で、かつての隠居とは違っています。近年は情報化の進展で、VRとAIの力で、死者との交流も可能になりました。私たちの人生はどうなってしまうのでしょうか。
【各回の講義予定】
第1回 2023/ 7/ 7(金) 伸びていく「生」と消失する「死」と「生」の境界
第2回 2023/ 7/14(金) 子どもと家族の「物語」
第3回 2023/ 7/21(金) 「大人」になれる?
第4回 2023/ 7/28(金) 「老いていく」のかはたまた「不滅」か
・現代日本における「死」と「生」の現状を理解する。
・私たちに関わる儀礼文化の変容と今後の可能性に関する展望を持つ。
・現代日本文化の行方を見定める。
【講義概要】
現代日本人が直面している「死と生」の問題を、儀礼文化を通して解き明かしたいと考えます。これまで当たり前だった生き方、考え方が大きく変容しています。人生わずか五十年と言われましたが、戦後になって急速に寿命は伸び、男女ともに80歳代になっています。他方で少子化は進み、出生数はついに80万人を切りました。結婚は当たり前ではなくなり、一番多い世帯は「単身世帯」です。高齢者とは呼ばれてもまだまだ元気で、かつての隠居とは違っています。近年は情報化の進展で、VRとAIの力で、死者との交流も可能になりました。私たちの人生はどうなってしまうのでしょうか。
【各回の講義予定】
第1回 2023/ 7/ 7(金) 伸びていく「生」と消失する「死」と「生」の境界
第2回 2023/ 7/14(金) 子どもと家族の「物語」
第3回 2023/ 7/21(金) 「大人」になれる?
第4回 2023/ 7/28(金) 「老いていく」のかはたまた「不滅」か
備考
【ご受講に際して】
◆休講が発生した場合の補講は8月4日(金)を予定しています。
◆Zoomウェビナーを使用したオンライン講座です。
◆お申込みの前に必ず「オンラインでのご受講にあたって」をご確認ください。
◆お申込みいただいた有料講座の動画は、当該講座実施の翌々日(休業日を除く)17:30までに公開します。インターネット上で1週間のご視聴が可能です。視聴方法は、以下をご確認ください。
【会員】授業動画の視聴方法(会員向け)
【ビジター・法人会員】授業動画の視聴方法(ビジター・法人会員向け)
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
◆休講が発生した場合の補講は8月4日(金)を予定しています。
◆Zoomウェビナーを使用したオンライン講座です。
◆お申込みの前に必ず「オンラインでのご受講にあたって」をご確認ください。
◆お申込みいただいた有料講座の動画は、当該講座実施の翌々日(休業日を除く)17:30までに公開します。インターネット上で1週間のご視聴が可能です。視聴方法は、以下をご確認ください。
【会員】授業動画の視聴方法(会員向け)
【ビジター・法人会員】授業動画の視聴方法(ビジター・法人会員向け)
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 石井 研士 |
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肩書き | 國學院大學教授 |
プロフィール | 東京生まれの東京育ち。博士(宗教学)。専門分野は宗教社会学。現代日本の文化や社会のあり方を、宗教現象を通して考えています。著作は『銀座の神々』、『結婚式』、『日本人の一年と一生』、『魔法少女はなぜ変身するのか』など多様です。 |