講座詳細情報
申し込み締切日:2023-07-05 / 日本史 / 学内講座コード:720211
美しい日本の歴史的町並み 懐かしい風景を訪ねて
- 開催日
- 7月 7日(金)~ 8月 4日(金)
- 講座回数
- 5回
- 時間
- 15:30~17:00
- 講座区分
- その他
- 入学金
- -
- 受講料
- 17,077円
- 定員
- 30
- その他
- 会員受講料: 14,850円(入会金は8,000円(税込))
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
関連講座
講座詳細
【目標】
・ヨーロッパの歴史的町並み保存に影響を受けた日本の町並み保存制度の概略を知る。
・地方によって異なる歴史的町並みの外観の特色を知る。
・「まち歩き」の方法、楽しみを知る。
【講義概要】
開発と近代化の中で失われて行く古い町並みが見直され、歴史的町並みを保存・再生・活用する動きが広まっています。本講座では、国の町並み保存制度や地方自治体の条例等で保存・整備されている歴史的町並みの魅力を発見したいと思います。今期はヨーロッパの町並み保存が日本の町並み保存制度に影響を与えた実例を岡山県倉敷市でご紹介し、さらに各地で工夫されている景観整備を、映像を通してご覧いただきます。そして、歴史の深さを感じさせるような「懐かしい風景」の中を散策する楽しみをお伝えします。
【各回の講義予定】
第1回 2023/ 7/ 7(金) 「倉敷を日本のローテンブルグに!」保存制度の源流(日欧比較)―岡山県倉敷市
第2回 2023/ 7/14(金) 山間の商人町「高山」―岐阜県高山市
第3回 2023/ 7/21(金) 金沢のひがしの茶屋街―石川県金沢市
第4回 2023/ 7/28(金) 中山道木曽路「奈良井宿」―長野県塩尻市
第5回 2023/ 8/ 4(金) 震災を乗り越えた町並み「真壁」―茨城県桜川市
・ヨーロッパの歴史的町並み保存に影響を受けた日本の町並み保存制度の概略を知る。
・地方によって異なる歴史的町並みの外観の特色を知る。
・「まち歩き」の方法、楽しみを知る。
【講義概要】
開発と近代化の中で失われて行く古い町並みが見直され、歴史的町並みを保存・再生・活用する動きが広まっています。本講座では、国の町並み保存制度や地方自治体の条例等で保存・整備されている歴史的町並みの魅力を発見したいと思います。今期はヨーロッパの町並み保存が日本の町並み保存制度に影響を与えた実例を岡山県倉敷市でご紹介し、さらに各地で工夫されている景観整備を、映像を通してご覧いただきます。そして、歴史の深さを感じさせるような「懐かしい風景」の中を散策する楽しみをお伝えします。
【各回の講義予定】
第1回 2023/ 7/ 7(金) 「倉敷を日本のローテンブルグに!」保存制度の源流(日欧比較)―岡山県倉敷市
第2回 2023/ 7/14(金) 山間の商人町「高山」―岐阜県高山市
第3回 2023/ 7/21(金) 金沢のひがしの茶屋街―石川県金沢市
第4回 2023/ 7/28(金) 中山道木曽路「奈良井宿」―長野県塩尻市
第5回 2023/ 8/ 4(金) 震災を乗り越えた町並み「真壁」―茨城県桜川市
備考
【ご受講に際して】
◆休講が発生した場合の補講日は、8月25日(金)を予定しています。
◆Zoomウェビナーを使用したオンライン講座です。
◆お申込みの前に必ず「オンラインでのご受講にあたって」をご確認ください。
◆お申込みいただいた有料講座の動画は、当該講座実施の翌々日(休業日を除く)17:30 までに公開します。インターネット上で 1週間のご視聴が可能です。視聴方法は、以下をご確認ください。
【会員】授業動画の視聴方法(会員向け)
【ビジター・法人会員】授業動画の視聴方法(ビジター・法人会員向け)
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
◆休講が発生した場合の補講日は、8月25日(金)を予定しています。
◆Zoomウェビナーを使用したオンライン講座です。
◆お申込みの前に必ず「オンラインでのご受講にあたって」をご確認ください。
◆お申込みいただいた有料講座の動画は、当該講座実施の翌々日(休業日を除く)17:30 までに公開します。インターネット上で 1週間のご視聴が可能です。視聴方法は、以下をご確認ください。
【会員】授業動画の視聴方法(会員向け)
【ビジター・法人会員】授業動画の視聴方法(ビジター・法人会員向け)
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 藤島 幸彦 |
---|---|
肩書き | 早稲田大学講師、綜芸文化研究所所長 |
プロフィール | 東京都出身。1988年早稲田大学大学院文学研究科博士課程単位修得退学、1985年同教育学部助手。現在同学部講師。綜芸文化研究所所長(自営、文化財研究)。日本建築文化史専攻。日本建築学会会員。日本民俗建築学会会員。著書に『京都の町家』(風土デザイン研究所)、『町家点描』(共著)(学芸出版社)など。 |