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講座詳細情報

申し込み締切日:2023-07-06 / その他教養 / 学内講座コード:320601

手話入門―「日本語対応手話」と「日本手話」を学ぶ【継続】

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 中野校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
7月 8日(土)~ 9月 9日(土)
講座回数
8回
時間
15:05~16:35
講座区分
その他 
入学金
 - 
受講料
27,324円
定員
24
その他
会員受講料: 23,760円(入会金は8,000円(税込))
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
・聴覚障がい者には「ろう者」「難聴者」「中途失聴者」という方々がいることを知る。
・「日本語」と「日本語対応手話」と「日本手話」を比較して学ぶ。
・手話を「第二言語」として体系的に学ぶ。

【講義概要】
「手話は言語である」という考えは徐々に広まってきました。ところが英語教育や日本語教育のように、体系的に手話を指導をしているところはなかなかありません。「幼児が母語を獲得すること」と「成人が第二言語を習得すること」は全く違います。聴者(聞こえる人)にとって、手話は母語ではなく「第二言語」です。第二言語習得理論に基づき、楽しく体系的に手話を指導いたします。手話を学び始めたばかりの方、ブランクがある方、地域の手話講習会を受講中の方、すでに手話通訳として活動されている方など幅広い方を対象に丁寧にご説明いたします。※当講座の「ご受講に際して」「各回の講義予定」をホームページで必ずご確認ください。

【各回の講義予定】
第1回 2023/ 7/ 8(土) 日本語の助詞の手話表現(1)「は・が・を・に・へ」
第2回 2023/ 7/15(土) 日本語の助詞の手話表現(2)「で・と・より・から・まで」
第3回 2023/ 7/22(土) 日本語の助詞の手話表現(3)「並列助詞と助詞の『の』」
第4回 2023/ 7/29(土) 使役(しえき)の手話表現~先生が生徒に教科書を読ませる
第5回 2023/ 8/ 5(土) 受身の手話表現~彼は常識がないと思われている
第6回 2023/ 8/26(土) テ形~「ご飯を食べている」「電気がついている」の手話表現
第7回 2023/ 9/ 2(土) 複文の手話表現
第8回 2023/ 9/ 9(土) 判断の表現~「雨が降るそうだ」「雨が降りそうだ」

備考

【ご受講に際して】
◆2023年度春講座からの継続講座です。
◆今学期は、「日本語の助詞をどのように手話で表現するか」ということから学びます。
◆前学期の復習から始めますので、新規の方も歓迎いたします。
◆テキストは不要です。講師の作成したプリントを配付します。
◆参考書籍『ろう者と聴者の懸け橋に:「手話通訳士」兼「日本語教師」の挑戦』(鈴木隆子著、大月書店)を事前にお読み頂くとより理解が深まります。

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 鈴木 隆子
肩書き 手話通訳士、日本語教師
プロフィール 東京都武蔵野市吉祥寺出身。立教大学文学部英米文学科卒。大学時代は東京六大学野球のチアガール。手話通訳士・日本語教育能力検定試験に合格した日本語教師。宅建士の資格もあり。日本で唯一の「聴覚障がい者のための手話でおこなう日本語講座」を開講。外国人向けの日本語教育をもとにした独自の教授法で指導。著書は「ろう者と聴者の懸け橋に」等。手話通訳士であり、日本語教育能力検定試験に合格したプロの日本語教師として、聴覚障がい者に手話で「日本語の文法」「日本語の文型」「ビジネス講座」を指導している唯一の教師。
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