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講座詳細情報

申し込み締切日:2023-07-09 / 芸術・文化 / 学内講座コード:320401

文楽のツボ―人形浄瑠璃を楽しもう

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 中野校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
7月11日(火)~ 9月12日(火)
講座回数
3回
時間
10:40~12:10
講座区分
数回もの 
入学金
 - 
受講料
10,246円
定員
40
その他
会員受講料: 8,910円(入会金は8,000円(税込))
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
世界に誇る日本の伝統芸能のひとつ、文楽。三人遣いの人形の精緻さ、太棹三味線の妙音、そしてなんといっても物語のすべてを支配する太夫の語り。この三業の魅力を、代表作を通じて考察します。歌舞伎や、先行芸能の能楽や古典文学などとの、様々な関わり合いも併せて探ります。

【講義概要】
人の情(なさけ)を伝えるといわれる浄瑠璃。床本につづられた内容は、歴史劇、家族愛、心中事件…わたしたち日本人が愛してきた、さまざまな物語の宝庫です。「忠臣蔵」「曽根崎心中」といった古典だけではなく、三谷幸喜の「其礼成心中」やシェークスピアの「テンペスト」など新作にも息づいています。まず、この講座では、その入門編として、ステージエンタテイメントの文楽の楽しみ方を解説します。そして東京で上演されるさまざまな公演の中で、作品の見どころ、聴きどころなど、すぐに役立つ「ツボ」を伝授します。

備考

【ご受講に際して】
◆本講座では授業内で鑑賞会のご案内をいたしますが、任意でのご参加となります(本講座の受講料には含まれておりません)。

【テキスト・参考図書】
テキスト
『文楽のツボ』(NHK出版)(ISBN:978-4140881828)

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 葛西 聖司
肩書き 古典芸能解説者
プロフィール NHKアナウンサーとして多彩な番組を担当。現在はその経験を生かし、能狂言 歌舞伎 文楽など古典芸能の解説や講演、また日本伝統文化のセミナーを全国で展開。著書に『教養として学んでおきたい歌舞伎』『教養として学んでおきたい能・狂言』(マイナビ出版)、『僕らの歌舞伎』(淡交社)、『名セリフの力』(展望社)、『文楽のツボ』(NHK出版)、『ことばの切っ先』(展望社)など多数。
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