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講座詳細情報

申し込み締切日:2023-07-04 / 日本史 / 学内講座コード:320222

江戸時代の古文書を読んでみよう―初級編

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 中野校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
7月 6日(木)~ 9月 7日(木)
講座回数
6回
時間
10:40~12:10
講座区分
その他 
入学金
 - 
受講料
20,493円
定員
36
その他
会員受講料: 17,820円(入会金は8,000円(税込))
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
・古文書(くずし字文書)を読むことを通じて、江戸時代の社会の特徴やその時代に生きた人々の喜怒哀楽を感じ取れる楽しさ、面白さを体験しましょう。
・本講座は、くずし字辞典をひきながら簡単な古文書を読める方を対象としています。(江戸時代古文書講座の入門編をすでに受講された方など)

【講義概要】
前半3回と後半3回に分けて2種類の文書を読んでいきます。【第1・2・3回】「江戸時代関東における「酒づくり」を史料で読む」江戸では灘の酒が珍重されていましたが、当時の関東地方ではどのような酒造りが行われていたのでしょうか。そうした様子がわかる史料をくずし字で読んでみましょう。【第4・5・6回】「江戸幕府役人の蝦夷地巡見史料」江戸時代後期、幕府は蝦夷地の状況を把握するため、幕府役人を蝦夷地に派遣して調査を行わせました。彼らが何を見て何を感じたのであろうかを、巡見時の日記史料を通じて考えます。なお、くずし字文書に抵抗がある方でも楽しめるような授業構成にしています。

【各回の講義予定】
第1回 2023/ 7/ 6(木) 江戸時代関東における「酒づくり」を史料で読む(1)
第2回 2023/ 7/13(木) 江戸時代関東における「酒づくり」を史料で読む(2)
第3回 2023/ 7/20(木) 江戸時代関東における「酒づくり」を史料で読む(3)
第4回 2023/ 8/24(木) 江戸幕府役人の蝦夷地巡見史料(1)
第5回 2023/ 8/31(木) 江戸幕府役人の蝦夷地巡見史料(2)
第6回 2023/ 9/ 7(木) 江戸幕府役人の蝦夷地巡見史料(3)

備考

【ご受講に際して】
◆各自、任意の「くずし字辞典」をご用意ください。
◆「古文書」写真のプリントは(初回を除き)前もって配付します。予習なしでも理解できるような講座構成としますが、事前に目を通しておけばより充実した時間となるでしょう。

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 戸森 麻衣子
肩書き 東京農業大学講師
プロフィール 1975年生まれ。東京大学大学院人文社会系研究科日本文化研究専攻博士課程修了。専攻は日本近世史。幕府直轄領(天領)の支配のしくみや、旗本・御家人などについて研究をおこなっている。著作に『江戸幕府の御家人』(東京堂出版、2021年)、『長崎奉行遠山景晋日記』(共編、清文堂出版、2005年)などがある。
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