講座詳細情報
申し込み締切日:2023-07-05 / 日本史 / 学内講座コード:320206
徳川家康の伝記史料を読む―家康の一生はどう記録されたか
- 開催日
- 7月 7日(金)~ 9月 8日(金)
- 講座回数
- 5回
- 時間
- 10:40~12:10
- 講座区分
- その他
- 入学金
- -
- 受講料
- 17,077円
- 定員
- 36
- その他
- 会員受講料: 14,850円(入会金は8,000円(税込))
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【目標】
・日本史の史料を読み、書かれてある内容を理解する力を身につける。
・徳川家康について語る史料の多様性を知る。
・歴史が後世の人々の解釈により成立することを理解する。
【講義概要】
2023年のNHK大河ドラマは徳川家康が主人公です。その後徳川家が幕府を開くことになり、後世家康については神格化され、さまざまな伝記史料が書かれました。本講義では、このなかから、これまであまり知られていなかった『権現様御一代記』という史料を読んでいきます。この史料がどんな成り立ちをしているのかを踏まえたうえで、書かれている内容と、これまで知られている家康の伝記的事実との違いに注意しながら、古文書など他の史料も参考にして読んでまいりたいと思います。
【各回の講義予定】
第1回 2023/ 7/ 7(金) 権現様御一代記を読む(1)
第2回 2023/ 7/21(金) 権現様御一代記を読む(2)
第3回 2023/ 8/ 4(金) 権現様御一代記を読む(3)
第4回 2023/ 8/25(金) 権現様御一代記を読む(4)
第5回 2023/ 9/ 8(金) 権現様御一代記を読む(5)
・日本史の史料を読み、書かれてある内容を理解する力を身につける。
・徳川家康について語る史料の多様性を知る。
・歴史が後世の人々の解釈により成立することを理解する。
【講義概要】
2023年のNHK大河ドラマは徳川家康が主人公です。その後徳川家が幕府を開くことになり、後世家康については神格化され、さまざまな伝記史料が書かれました。本講義では、このなかから、これまであまり知られていなかった『権現様御一代記』という史料を読んでいきます。この史料がどんな成り立ちをしているのかを踏まえたうえで、書かれている内容と、これまで知られている家康の伝記的事実との違いに注意しながら、古文書など他の史料も参考にして読んでまいりたいと思います。
【各回の講義予定】
第1回 2023/ 7/ 7(金) 権現様御一代記を読む(1)
第2回 2023/ 7/21(金) 権現様御一代記を読む(2)
第3回 2023/ 8/ 4(金) 権現様御一代記を読む(3)
第4回 2023/ 8/25(金) 権現様御一代記を読む(4)
第5回 2023/ 9/ 8(金) 権現様御一代記を読む(5)
備考
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 金子 拓 |
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肩書き | 東京大学史料編纂所教授 |
プロフィール | 1967年山形市生まれ。東北大学文学部卒業。同大学院博士後期課程修了。博士(文学、東北大学)。専門分野は日本中世史。史料編纂所では『大日本史料』第十編(織田信長の時代)の編纂を担当。著書に『織田信長権力論』『織田信長〈天下人〉の実像』『織田信長 不器用すぎた天下人』『信長家臣明智光秀』などがある。 |