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講座詳細情報

申し込み締切日:2023-07-02 / 宗教・哲学 / 学内講座コード:220501

日本人の死生観 高僧たちの生き方、死に方を学ぶ

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 八丁堀校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
7月 4日(火)~ 8月29日(火)
講座回数
8回
時間
10:40~12:10
講座区分
その他 
入学金
 - 
受講料
27,324円
定員
24
その他
会員受講料: 23,760円(入会金は8,000円(税込))
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
・高僧たちの生き方を知る。
・現代人にとっての終活を考える。
・死の恐怖を越えるにはどうするか。

【講義概要】
仏教の創始者であるゴータマ・ブッダは「諸々の事象は過ぎ去るものである。怠ることなく修行を完成なさい」と、仏弟子らに告げて80歳で亡くなりました。日本の高僧らも真剣に生き、悟り、亡くなりました。弟子のマハー・カシャーパはじめ、日本の行基、叡尊、徳一などの菩薩、また最澄、空海、法然、親鸞、一遍、栄西、道元、日蓮などの宗祖や、源信、西行、明恵などの高僧らの生き方、死に方を学びます。超高齢化時代にあって、先達らの死生観は大いに参考となるでしょう。

【各回の講義予定】
第1回 2023/ 7/ 4(火) ブッダの最後の旅(大般涅槃経)、マハー・カシャーパの死生観
第2回 2023/ 7/11(火) 行基、叡尊、忍性、徳一菩薩、菩薩行と死生観
第3回 2023/ 7/18(火) 最澄と円仁の死生観と天台法華思想
第4回 2023/ 7/25(火) 空海、覚鑁、真言宗の即身成仏の死生観
第5回 2023/ 8/ 1(火) 源信僧都の往生要集、法然の浄土観
第6回 2023/ 8/ 8(火) 親鸞の往生観、一遍の生き方死に方
第7回 2023/ 8/22(火) 栄西、道元の死生観
第8回 2023/ 8/29(火) 日蓮、明恵、西行の死生観

備考

【ご受講に際して】
◆本講座は2022年度夏に八丁堀校で開講された同名講座に、新たな知見を加えて再構成したものです。

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 田中 成明
肩書き 国際マンダラ協会会長、エッセイスト
プロフィール 1947年生まれ。嵯峨伝灯学院卒。1968年別格本山金剛寺に出家得度。大本山大覚寺で学ぶ。1970年から1975年までインドで修行、帰国後大本山薬師寺で法相宗を学ぶ。1978年渡米、ニューヨークに曼荼羅寺開設。1982年からEU10ヶ国に伝道し欧米の大学で仏教と書道の講座をもった。著書『神通力』『密教の神髄』『虚空藏求聞持法』など多数。書家。
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