講座詳細情報
申し込み締切日:2023-07-04 / 日本史 / 学内講座コード:220239
江戸文化に日本をみる―民俗学の視点から
- 開催日
- 7月 6日(木)~ 8月 3日(木)
- 講座回数
- 5回
- 時間
- 15:05~16:35
- 講座区分
- その他
- 入学金
- -
- 受講料
- 17,077円
- 定員
- 24
- その他
- 会員受講料: 14,850円(入会金は8,000円(税込))
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【目標】
・江戸文化を信仰の側面から理解する視点を身につける。
・現在にも受け継がれている文化や風習を知り、江戸文化との連続性への理解を深める。
【講義概要】
本講座では、かつて日本の日常生活に当然のように存在していた習慣や事象を分析し、それらを通して私たちに受け継がれてきた生活文化の意味や社会的役割を考察する学問である民俗学の視点から、江戸の文化を読み解いていきます。なかでも江戸の町人世界と寺社との関係性や信仰のあり方に注目し、参詣の諸相やさまざまな年中行事をはじめ、怪談など江戸の人々の間で語られたものなども取り上げたいと思います。江戸文化が現在にどのように受け継がれてきたのか、さまざまな具体的事例をもとに考察していきます。
【各回の講義予定】
第1回 2023/ 7/ 6(木) 江戸の寺社と庶民信仰
第2回 2023/ 7/13(木) 江戸の願掛け・流行神
第3回 2023/ 7/20(木) 千社札の世界
第4回 2023/ 7/27(木) 町人世界の年中行事
第5回 2023/ 8/ 3(木) 江戸の怪談
・江戸文化を信仰の側面から理解する視点を身につける。
・現在にも受け継がれている文化や風習を知り、江戸文化との連続性への理解を深める。
【講義概要】
本講座では、かつて日本の日常生活に当然のように存在していた習慣や事象を分析し、それらを通して私たちに受け継がれてきた生活文化の意味や社会的役割を考察する学問である民俗学の視点から、江戸の文化を読み解いていきます。なかでも江戸の町人世界と寺社との関係性や信仰のあり方に注目し、参詣の諸相やさまざまな年中行事をはじめ、怪談など江戸の人々の間で語られたものなども取り上げたいと思います。江戸文化が現在にどのように受け継がれてきたのか、さまざまな具体的事例をもとに考察していきます。
【各回の講義予定】
第1回 2023/ 7/ 6(木) 江戸の寺社と庶民信仰
第2回 2023/ 7/13(木) 江戸の願掛け・流行神
第3回 2023/ 7/20(木) 千社札の世界
第4回 2023/ 7/27(木) 町人世界の年中行事
第5回 2023/ 8/ 3(木) 江戸の怪談
備考
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 滝口 正哉 |
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肩書き | 立教大学特任准教授 |
プロフィール | 早稲田大学教育学部社会科地理歴史専修卒業。博士(文学)。専門は近世都市史・文化史。著書に『千社札にみる江戸の社会』(同成社)、『江戸の社会と御免富─富くじ・寺社・庶民─』(岩田書院)、『江戸の祭礼と寺社文化』(同成社)。編著に『赤坂氷川神社の歴史と文化』(都市出版)、『郷土史大系6 宗教・教育・芸能・地域文化』(朝倉書店)、『江戸の庶民文化』(岩田書院)。 |