講座詳細情報
申し込み締切日:2023-07-04 / 日本史 / 学内講座コード:220236
埴輪は語る 古代人からのメッセージ
- 開催日
- 7月 6日(木)~ 7月20日(木)
- 講座回数
- 3回
- 時間
- 10:40~12:10
- 講座区分
- 数回もの
- 入学金
- -
- 受講料
- 10,246円
- 定員
- 24
- その他
- 会員受講料: 8,910円(入会金は8,000円(税込))
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
関連講座
講座詳細
【目標】
・埴輪から古墳時代の王の治世と人々の実像にせまる。
【講義概要】
博物館で老若男女問わず人気の埴輪。素朴で愛らしい造形だが、単に可愛いだけの存在ではなく、古墳時代の社会を読み解くうえで重要な存在である。本講座では、埴輪が製作された350年を追いながら、埴輪の種類の変遷と消長を分かりやすく整理する。そのうえで、埴輪の組み合わせや群像に着目し、そこに表現された王の神まつり、軍事、経済活動などの意味を考察する。また群像に加わっている巫女や重臣、農夫、動物などから見る習俗、思想、ジェンダー問題などについても理解を深めていきたい。
【各回の講義予定】
第1回 2023/ 7/ 6(木) 埴輪の歴史―人物埴輪出現以前―
第2回 2023/ 7/13(木) 人物埴輪の世界
第3回 2023/ 7/20(木) 埴輪とジェンダー
・埴輪から古墳時代の王の治世と人々の実像にせまる。
【講義概要】
博物館で老若男女問わず人気の埴輪。素朴で愛らしい造形だが、単に可愛いだけの存在ではなく、古墳時代の社会を読み解くうえで重要な存在である。本講座では、埴輪が製作された350年を追いながら、埴輪の種類の変遷と消長を分かりやすく整理する。そのうえで、埴輪の組み合わせや群像に着目し、そこに表現された王の神まつり、軍事、経済活動などの意味を考察する。また群像に加わっている巫女や重臣、農夫、動物などから見る習俗、思想、ジェンダー問題などについても理解を深めていきたい。
【各回の講義予定】
第1回 2023/ 7/ 6(木) 埴輪の歴史―人物埴輪出現以前―
第2回 2023/ 7/13(木) 人物埴輪の世界
第3回 2023/ 7/20(木) 埴輪とジェンダー
備考
【ご受講に際して】
◆休講が発生した場合の補講日は7月27日(木)を予定しています。
【テキスト・参考図書】
テキスト
『埴輪は語る』(ちくま新書)(ISBN:978-4480073853)
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
◆休講が発生した場合の補講日は7月27日(木)を予定しています。
【テキスト・参考図書】
テキスト
『埴輪は語る』(ちくま新書)(ISBN:978-4480073853)
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 若狭 徹 |
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肩書き | 明治大学教授 |
プロフィール | 群馬県出身。博士(史学)。専門は日本考古学(古墳時代)。濱田青陵賞、藤森栄一賞、古代歴史文化賞を受賞。高崎市教育委員会文化財保護課長を経て2017年より現職。単著に『埴輪―古代の証言者たち』(角川ソフィア文庫)、『埴輪は語る』(ちくま新書)、『前方後円墳と東国社会』・『東国から読み解く古墳時代』(吉川弘文館)などがある。 |