講座詳細情報
申し込み締切日:2023-07-02 / 日本史 / 学内講座コード:220215
初歩からまなぶ古文書 「往来物」を読んでみよう
- 開催日
- 7月 4日(火)~ 8月29日(火)
- 講座回数
- 8回
- 時間
- 10:40~12:10
- 講座区分
- その他
- 入学金
- -
- 受講料
- 27,324円
- 定員
- 24
- その他
- 会員受講料: 23,760円(入会金は8,000円(税込))
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
関連講座
講座詳細
【目標】
・くずし字を正しく読めるようになること
・文書の内容が理解できるようになること
【講義概要】
江戸時代に書かれた古文書を使って、くずし字はもちろん、旧字や異体字、古文書特有の言い回しなどを、テキスト(古文書のコピー)に則して解説していく講座です。今学期のテキストは、印刷刊行された往来物です。往来物は、一般に寺子屋で使用された初等教科書と説明されます。今回は、武家生活上の例文や新年の城中の模様を綴ったもの、さらに商品発注書の体裁で庶民通用の語句を列挙した手本(総振り仮名付き)などを取り上げます。当時の人たちのように、文字や語句、書状の書き方などを学んでみたいと思います。
・くずし字を正しく読めるようになること
・文書の内容が理解できるようになること
【講義概要】
江戸時代に書かれた古文書を使って、くずし字はもちろん、旧字や異体字、古文書特有の言い回しなどを、テキスト(古文書のコピー)に則して解説していく講座です。今学期のテキストは、印刷刊行された往来物です。往来物は、一般に寺子屋で使用された初等教科書と説明されます。今回は、武家生活上の例文や新年の城中の模様を綴ったもの、さらに商品発注書の体裁で庶民通用の語句を列挙した手本(総振り仮名付き)などを取り上げます。当時の人たちのように、文字や語句、書状の書き方などを学んでみたいと思います。
備考
【ご受講に際して】
◆テキストはコピーを配付します。
◆初回は、初心者の方向けに古文書を読む上での基本をまずご説明しますので、気軽にご受講ください。
◆配付プリントは自宅でゆっくり目を通し、復習に力を入れましょう。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
◆テキストはコピーを配付します。
◆初回は、初心者の方向けに古文書を読む上での基本をまずご説明しますので、気軽にご受講ください。
◆配付プリントは自宅でゆっくり目を通し、復習に力を入れましょう。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 久保 貴子 |
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肩書き | 早稲田大学・昭和女子大学講師 |
プロフィール | 早稲田大学大学院文学研究科史学(日本史)専攻博士後期課程満期退学。博士(文学、早稲田大学)。専門は日本近世史。著書に『近世の朝廷運営―朝幕関係の展開―』(岩田書院、1998年)、『徳川和子』(吉川弘文館、2008年)、『後水尾天皇』(ミネルヴァ書房、2008年)。 |