講座詳細情報
申し込み締切日:2023-07-05 / 日本史 / 学内講座コード:220212
江戸を知る―元与力の語る町奉行所裏話
- 開催日
- 7月 7日(金)~ 9月 8日(金)
- 講座回数
- 8回
- 時間
- 10:40~12:10
- 講座区分
- その他
- 入学金
- -
- 受講料
- 27,324円
- 定員
- 24
- その他
- 会員受講料: 23,760円(入会金は8,000円(税込))
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【目標】
・江戸に関する史料を読み進めながら、江戸の社会をより深く掘り下げてみていきます。
・これまで江戸について書かれたものでは、ものたりないことや、知られていなかったことをとりあげて、あたらしい江戸像を探索していきます。
【講義概要】
元南町奉行所与力を勤めた佐久間長敬が、明治以降になって町奉行所の業務や与カ・同心の職務について、問答体で書き記した『江戸町奉行事蹟問答』を読み進めていきます。町奉行所の実務に実際にあたった与力の談話ですから、かなり具体的な内容となっています。裁判のこと、罪人処刑の立合とか、バレないような賄賂の取り方とか、町奉行所の明治政府への引き渡しとか、町奉行所の公式記録の中には残されていない、まさに裏話といえる内容です。
・江戸に関する史料を読み進めながら、江戸の社会をより深く掘り下げてみていきます。
・これまで江戸について書かれたものでは、ものたりないことや、知られていなかったことをとりあげて、あたらしい江戸像を探索していきます。
【講義概要】
元南町奉行所与力を勤めた佐久間長敬が、明治以降になって町奉行所の業務や与カ・同心の職務について、問答体で書き記した『江戸町奉行事蹟問答』を読み進めていきます。町奉行所の実務に実際にあたった与力の談話ですから、かなり具体的な内容となっています。裁判のこと、罪人処刑の立合とか、バレないような賄賂の取り方とか、町奉行所の明治政府への引き渡しとか、町奉行所の公式記録の中には残されていない、まさに裏話といえる内容です。
備考
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 加藤 貴 |
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肩書き | 元早稲田大学講師 |
プロフィール | 1952年生まれ。早稲田大学大学院文学研究科博士課程満期退学。東京都北区教育委員会文化財専門員などを経て、現在東京都北区文化財保護審議会委員。専門は日本近世史・都市史。編著書に『東京都の歴史』(山川出版社、共著)、『大江戸歴史の風景』(同)、『江戸図屏風を読む』(東京堂出版、共編著)、『徳川制度』全4冊(岩波文庫、校注)等。 |