講座詳細情報
申し込み締切日:2023-07-27 / その他教養 / 学内講座コード:120738
地球生命史の探究―古生代編
- 開催日
- 7月29日(土)~ 9月 9日(土)
- 講座回数
- 5回
- 時間
- 15:05~16:35
- 講座区分
- その他
- 入学金
- -
- 受講料
- 17,077円
- 定員
- 30
- その他
- 会員受講料: 14,850円(入会金は8,000円(税込))
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【目標】
・非日常的な事物に触れながら知的好奇心を喚起する。
・ものごとを人間が経験できない時間スケールを含めて、多面的な視点から考察する能力を養う。
【講義概要】
我々が暮らす地球は46億年、我々を含む生物たちは40億年の歴史を持つ。この長い時間経過の中で、生物たちはその時々の気候や大陸配置などに左右されながら栄枯盛衰を繰り返して進化を続けてきた。また、有機物からなる生物の体と炭酸カルシウムの殻や骨格は温室効果ガスである二酸化炭素の固定を担っていることなど、生物自身も地球表層環境に影響を与えている。すなわち、現在の地球でみられる自然の仕組みや多様性は,長い歳月をかけて地球環境と生物が互いに影響し合ってきた歴史の産物である。地球と生命がたどってきた道を探りながら、私たち人類の自然のおける立ち位置を考える機会とする。本講義では古生代を扱う。
【各回の講義予定】
第1回 2023/ 7/29(土) 地球生命史を学ぶための基礎知識
第2回 2023/ 8/ 5(土) カンブリア紀~オルドビス紀(5.4~4.4億年前)
第3回 2023/ 8/26(土) シルル紀~デボン紀(4.4~3.6億年前)
第4回 2023/ 9/ 2(土) 石炭紀~ペルム紀(3.6~2.5億年前)その1
第5回 2023/ 9/ 9(土) 石炭紀~ペルム紀(3.6~2.5億年前)その2
・非日常的な事物に触れながら知的好奇心を喚起する。
・ものごとを人間が経験できない時間スケールを含めて、多面的な視点から考察する能力を養う。
【講義概要】
我々が暮らす地球は46億年、我々を含む生物たちは40億年の歴史を持つ。この長い時間経過の中で、生物たちはその時々の気候や大陸配置などに左右されながら栄枯盛衰を繰り返して進化を続けてきた。また、有機物からなる生物の体と炭酸カルシウムの殻や骨格は温室効果ガスである二酸化炭素の固定を担っていることなど、生物自身も地球表層環境に影響を与えている。すなわち、現在の地球でみられる自然の仕組みや多様性は,長い歳月をかけて地球環境と生物が互いに影響し合ってきた歴史の産物である。地球と生命がたどってきた道を探りながら、私たち人類の自然のおける立ち位置を考える機会とする。本講義では古生代を扱う。
【各回の講義予定】
第1回 2023/ 7/29(土) 地球生命史を学ぶための基礎知識
第2回 2023/ 8/ 5(土) カンブリア紀~オルドビス紀(5.4~4.4億年前)
第3回 2023/ 8/26(土) シルル紀~デボン紀(4.4~3.6億年前)
第4回 2023/ 9/ 2(土) 石炭紀~ペルム紀(3.6~2.5億年前)その1
第5回 2023/ 9/ 9(土) 石炭紀~ペルム紀(3.6~2.5億年前)その2
備考
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 川辺 文久 |
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肩書き | 文部科学省教科書調査官、早稲田大学講師 |
プロフィール | 1970年生まれ。神奈川県出身。博士(工学、早稲田大学)。専門分野は地質学、古生物学。早大教育学部で地球生命史や地学の講義を担当。著書等に『生物学辞典』(東京化学同人、分担執筆)、『ポプラディア大図鑑WONDA・大昔の生き物』(ポプラ社、分担監修)がある。 |