講座詳細情報
申し込み締切日:2023-07-20 / 宗教・哲学 / 学内講座コード:120524
聖なるものとは何か
- 開催日
- 7月22日(土)~ 9月 2日(土)
- 講座回数
- 4回
- 時間
- 10:40~12:10
- 講座区分
- その他
- 入学金
- -
- 受講料
- 13,662円
- 定員
- 30
- その他
- 会員受講料: 11,880円(入会金は8,000円(税込))
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【目標】
・特定の信仰的な立場から宗教を理解するのではなく、宗教学という立場から宗教を理解すること。
・宗教が追求し、実現しようとする価値としての「聖なるもの」とは何かを、具体的な例を通して理解すること。
【講義概要】
この講義では、宗教が追求し、実現しようとする価値である「聖」ないし「聖なるもの」とは何か、「聖なるものの顕現」とはどのようなことかということを、宗教学の古典的な名著、R・オットーの『聖なるもの』とM・エリアーデの『聖と俗』を取り上げ、具体的な例を通して説明する。最後の四回目は、今日的な課題とも言える、聖なるものと女性、宗教と女性について論じる予定である。講義ごとに資料(参考図書も記載)を配付するので、特に教科書はない。
【各回の講義予定】
第1回 2023/ 7/22(土) 「聖なるもの」とは何か
第2回 2023/ 7/29(土) 「聖なるもの」―キリスト教とイスラーム―
第3回 2023/ 8/26(土) 聖なる時間
第4回 2023/ 9/ 2(土) 聖なるものと女性
・特定の信仰的な立場から宗教を理解するのではなく、宗教学という立場から宗教を理解すること。
・宗教が追求し、実現しようとする価値としての「聖なるもの」とは何かを、具体的な例を通して理解すること。
【講義概要】
この講義では、宗教が追求し、実現しようとする価値である「聖」ないし「聖なるもの」とは何か、「聖なるものの顕現」とはどのようなことかということを、宗教学の古典的な名著、R・オットーの『聖なるもの』とM・エリアーデの『聖と俗』を取り上げ、具体的な例を通して説明する。最後の四回目は、今日的な課題とも言える、聖なるものと女性、宗教と女性について論じる予定である。講義ごとに資料(参考図書も記載)を配付するので、特に教科書はない。
【各回の講義予定】
第1回 2023/ 7/22(土) 「聖なるもの」とは何か
第2回 2023/ 7/29(土) 「聖なるもの」―キリスト教とイスラーム―
第3回 2023/ 8/26(土) 聖なる時間
第4回 2023/ 9/ 2(土) 聖なるものと女性
備考
【ご受講に際して】
◆休講が発生した場合の補講は、9月9日(土)を予定しております。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
◆休講が発生した場合の補講は、9月9日(土)を予定しております。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 矢内 義顯 |
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肩書き | 早稲田大学教授 |
プロフィール | 東京生まれ。神田外語大学助教授を経て、現在、早稲田大学商学部教授。倫理学・宗教学を担当。専門は11世紀の哲学者カンタベリーのアンセルムスを中心とした中世哲学、中世における諸宗教の対話に関する研究。訳書に『カンタベリーのアンセルムス―風景の中の肖像―』(R・W・サザーン、知泉書館、2015),『アンセルムス著作集・書簡集』平凡社,2022年など。 |