講座詳細情報
申し込み締切日:2023-07-06 / 宗教・哲学 / 学内講座コード:120522
哲学者・詩人ニーチェ 『ツァラトゥストラ』への軌跡をたどる
- 開催日
- 7月 8日(土)~ 8月 5日(土)
- 講座回数
- 4回
- 時間
- 10:40~12:10
- 講座区分
- その他
- 入学金
- -
- 受講料
- 13,662円
- 定員
- 30
- その他
- 会員受講料: 11,880円(入会金は8,000円(税込))
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
関連講座
講座詳細
【目標】
・ニーチェにおける「生きる」というテーマに多角的な視点から接近していく。
【講義概要】
ニーチェは他の哲学者とは異なり、少年期より詩作や作曲に深く親しんでいた。近年のニーチェ研究 によって、詩作などの試みが余暇ではなく、ニーチェ哲学の核心を形成していることが明らかになっている。この講座では、シルス・マリア(スイス)、ジェノバ(イタリア)、メッシーナ(シチリア)、タウテンブルク(ドイツ)などニーチェの滞在地を巡りながら、『ツァラトゥストラ』の文体に結晶するニーチェの創作過程を追う。
【各回の講義予定】
第1回 2023/ 7/ 8(土) シルス・マリア(スイス)への旅
第2回 2023/ 7/15(土) ジェノバからメッシーナ(シチリア)への旅
第3回 2023/ 7/29(土) ローマからルツェルン、タウテンブルクへの旅
第4回 2023/ 8/ 5(土) ライプツィヒからジェノバ(ラパロ、ポルトフィーノ)への旅
・ニーチェにおける「生きる」というテーマに多角的な視点から接近していく。
【講義概要】
ニーチェは他の哲学者とは異なり、少年期より詩作や作曲に深く親しんでいた。近年のニーチェ研究 によって、詩作などの試みが余暇ではなく、ニーチェ哲学の核心を形成していることが明らかになっている。この講座では、シルス・マリア(スイス)、ジェノバ(イタリア)、メッシーナ(シチリア)、タウテンブルク(ドイツ)などニーチェの滞在地を巡りながら、『ツァラトゥストラ』の文体に結晶するニーチェの創作過程を追う。
【各回の講義予定】
第1回 2023/ 7/ 8(土) シルス・マリア(スイス)への旅
第2回 2023/ 7/15(土) ジェノバからメッシーナ(シチリア)への旅
第3回 2023/ 7/29(土) ローマからルツェルン、タウテンブルクへの旅
第4回 2023/ 8/ 5(土) ライプツィヒからジェノバ(ラパロ、ポルトフィーノ)への旅
備考
【ご受講に際して】
◆休講が発生した場合の補講は8月26日(土)を予定しています。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
◆休講が発生した場合の補講は8月26日(土)を予定しています。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 井戸田 総一郎 |
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肩書き | 明治大学名誉教授、フライブルク大学ニーチェ研究センター学術委員 |
プロフィール | 慶應義塾大学経済学部卒業。同大学大学院文学研究科博士課程満期退学。ドイツ・アーヘン工科大学文学部においてDr.phil.の学位取得。慶應義塾大学経済学部教授、明治大学文学部教授としてドイツ語、ドイツ文学・思想に関する講義を担当した。比較劇場史、演劇人森鴎外さらにニーチェに関しての著書・論文を日独において多数発表している。 |