講座詳細情報
申し込み締切日:2023-07-02 / 宗教・哲学 / 学内講座コード:120515
はじめての哲学 自由について
- 開催日
- 7月 4日(火)~ 8月29日(火)
- 講座回数
- 8回
- 時間
- 13:10~14:40
- 講座区分
- その他
- 入学金
- -
- 受講料
- 27,324円
- 定員
- 30
- その他
- 会員受講料: 23,760円(入会金は8,000円(税込))
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
関連講座
講座詳細
【目標】
・広い視野でものを考えることを学ぶ。
・人間性について理解を深める。
【講義概要】
これまでのわれわれ人類の歴史は、要するに、自由を求めての闘いであったとも言えましょう。この講座では、近現代の思想家たちがこの問題についていかに思索したか、いかに格闘したかということをご紹介していこうと思います。
取り上げる思想家は、ドストエフスキー、キルケゴール、マックス・ヴェーバー、エーリッヒ・フロム、ジョージ・リッツァ、そして『コンビニ人間』を書いた日本の小説家村田沙耶香さん。
入門の講座ですから、専門用語はなるべくさけて平易な言葉でお話します。
【各回の講義予定】
第1回 2023/ 7/ 4(火) ドストエフスキー「大審問官」
第2回 2023/ 7/11(火) キルケゴール『現代の批判』
第3回 2023/ 7/18(火) マックス・ヴェーバー、組織のなかでの自由
第4回 2023/ 7/25(火) アドルフ・アイヒマンと杉原千畝、2人の官僚について
第5回 2023/ 8/ 1(火) エーリッヒ・フロム「自由からの逃走」
第6回 2023/ 8/ 8(火) ジョージ・リッツァ『マクドナルド化する社会』
第7回 2023/ 8/22(火) 現代日本における自由の問題
第8回 2023/ 8/29(火) 人工知能と人間の自由
・広い視野でものを考えることを学ぶ。
・人間性について理解を深める。
【講義概要】
これまでのわれわれ人類の歴史は、要するに、自由を求めての闘いであったとも言えましょう。この講座では、近現代の思想家たちがこの問題についていかに思索したか、いかに格闘したかということをご紹介していこうと思います。
取り上げる思想家は、ドストエフスキー、キルケゴール、マックス・ヴェーバー、エーリッヒ・フロム、ジョージ・リッツァ、そして『コンビニ人間』を書いた日本の小説家村田沙耶香さん。
入門の講座ですから、専門用語はなるべくさけて平易な言葉でお話します。
【各回の講義予定】
第1回 2023/ 7/ 4(火) ドストエフスキー「大審問官」
第2回 2023/ 7/11(火) キルケゴール『現代の批判』
第3回 2023/ 7/18(火) マックス・ヴェーバー、組織のなかでの自由
第4回 2023/ 7/25(火) アドルフ・アイヒマンと杉原千畝、2人の官僚について
第5回 2023/ 8/ 1(火) エーリッヒ・フロム「自由からの逃走」
第6回 2023/ 8/ 8(火) ジョージ・リッツァ『マクドナルド化する社会』
第7回 2023/ 8/22(火) 現代日本における自由の問題
第8回 2023/ 8/29(火) 人工知能と人間の自由
備考
【ご受講に際して】
◆なんの準備も必要ありません。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
◆なんの準備も必要ありません。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 関口 浩 |
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肩書き | 早稲田大学講師 |
プロフィール | 日独文化研究所 研究員、実存思想協会 理事、日本語版ハイデッガー全集編集者。共編著に、『ハイデガー「哲学への寄与」解読』(平凡社)、『ハイデッガー「存在と時間」の現在』(南窓社)、『西洋哲学の10冊』(岩波書店)、『ハイデガー事典』(昭和堂)など。翻訳書に、ハイデッガー『芸術作品の根源』、ハイデッガー『技術への問い』など。 |