講座詳細情報
申し込み締切日:2023-07-26 / 世界史 / 学内講座コード:120348
文化を想う―アジアと日本の比較文化論
- 開催日
- 7月28日(金)~ 9月 1日(金)
- 講座回数
- 4回
- 時間
- 13:10~14:40
- 講座区分
- その他
- 入学金
- -
- 受講料
- 13,662円
- 定員
- 30
- その他
- 会員受講料: 11,880円(入会金は8,000円(税込))
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【目標】
・アジア文化論をめぐる主要な先行研究を確認し、アジアに迫る視点を増やしていただきたい。
・フィールドワークの成果を踏まえ、より具体的にアジア文化を考えるきっかけとしてほしい。
・受講生のみなさんが、独自のアジア観を見つけるお手伝いをしたい。
【講義概要】
コロナ禍やロシアによるウクライナ侵攻、地球温暖化による異常気象… どうにもスッキリしない現在だからこそ、われわれはアジアを想い、考え、建設的な未来予想図を思い描きたいところです。いまこそ、先人たちが構想したアジアや日本の文化論を振り返り、自分自身を省察することが求められているのではないでしょうか? 本講義では、南アジア、東南アジア、東アジア、そして日本について、担当者によるフィールドワークの成果も交えつつ、さまざまな角度から論じてみたいと思います。ぜひ、一緒に、アジアについて考えてみませんか?
【各回の講義予定】
第1回 2023/ 7/28(金) 南アジアを想う:アジア的ということ
第2回 2023/ 8/ 4(金) 東南アジアを想う:継続する大陸部と飛躍する島嶼部
第3回 2023/ 8/25(金) 東アジアを想う:洪水型と雨漏り型
第4回 2023/ 9/ 1(金) 日本を想う:中心と周縁
・アジア文化論をめぐる主要な先行研究を確認し、アジアに迫る視点を増やしていただきたい。
・フィールドワークの成果を踏まえ、より具体的にアジア文化を考えるきっかけとしてほしい。
・受講生のみなさんが、独自のアジア観を見つけるお手伝いをしたい。
【講義概要】
コロナ禍やロシアによるウクライナ侵攻、地球温暖化による異常気象… どうにもスッキリしない現在だからこそ、われわれはアジアを想い、考え、建設的な未来予想図を思い描きたいところです。いまこそ、先人たちが構想したアジアや日本の文化論を振り返り、自分自身を省察することが求められているのではないでしょうか? 本講義では、南アジア、東南アジア、東アジア、そして日本について、担当者によるフィールドワークの成果も交えつつ、さまざまな角度から論じてみたいと思います。ぜひ、一緒に、アジアについて考えてみませんか?
【各回の講義予定】
第1回 2023/ 7/28(金) 南アジアを想う:アジア的ということ
第2回 2023/ 8/ 4(金) 東南アジアを想う:継続する大陸部と飛躍する島嶼部
第3回 2023/ 8/25(金) 東アジアを想う:洪水型と雨漏り型
第4回 2023/ 9/ 1(金) 日本を想う:中心と周縁
備考
【ご受講に際して】
◆休講が発生した場合の補講日は、9月8日(金)を予定しています。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
◆休講が発生した場合の補講日は、9月8日(金)を予定しています。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 齋藤 正憲 |
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肩書き | 白鴎大学准教授、東日本国際大学客員准教授、早稲田大学・開智国際大学講師 |
プロフィール | バングラデシュのとある農村で、呪医と出会ってしまいました。期せずして、信仰の真髄に触れ、すっかり心を奪われました。以来、スリランカや台湾でシャーマニズムの取材を行なってきましたが、コロナ禍によって、海外調査ができなくなりました。とても落ち込みました。でも、くよくよしていても、仕方がありません。ピンチをチャンスととらえ、沖縄・先島諸島でユタの研究をはじめました。もちろん違いはありますが、霊を憑依させるユタの信仰実践は、海外と一緒でした。そして、日本について、ひいてはアジアについて、深く思いをめぐらせるようになりました。日本学術振興会特別研究員、早稲田大学本庄高等学院教諭、早稲田大学教職大学院客員准教授、埼玉学園大学非常勤講師を経て、現職。 |