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講座詳細情報

申し込み締切日:2023-07-03 / 世界史 / 学内講座コード:120305

故宮博物院収蔵品からみる中国の歴史【総集編】 中国の士大夫文化とは何か?

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 早稲田校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
7月 5日(水)~ 7月26日(水)
講座回数
4回
時間
13:10~14:40
講座区分
その他 
入学金
 - 
受講料
13,662円
定員
30
その他
会員受講料: 11,880円(入会金は8,000円(税込))
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
・故宮博物院所蔵の作品を鑑賞し、作品の背景を考察して中国の歴史を学ぶ。
・中国自身が考える中国文化と日本がイメージする中国文化の違いを学ぶ。
・中国の歴史と文化の関係ついて考える。

【講義概要】
中国の歴史は、政治と文化が深い関係をもちつつ展開してきた。現代になると、故宮博物院の存在が、時の政権の正統性を保証するまでになり、台北の故宮と北京の故宮はそれぞれの収蔵品を競い合っている。こうした中国文化の歴史を、北宋の徽宗、清朝の乾隆帝二人のコレクション、すなわち士大夫文化の精華から探ってみる。徽宗は亡国の皇帝、乾隆帝は極盛の皇帝でもあった。彼らの中国史に果たした役割はどのようなものであったのであろうか。故宮収蔵品から見る中国の歴史最終講義として考察する。

【各回の講義予定】
第1回 2023/ 7/ 5(水) 中国士大夫文化の出現
第2回 2023/ 7/12(水) 亡国の皇帝徽宗
第3回 2023/ 7/19(水) 極盛の皇帝乾隆帝
第4回 2023/ 7/26(水) 最後の「文人皇帝」毛沢東

備考

【ご受講に際して】
◆休講が発生した場合の補講日は、8月2日(水)を予定しています。

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 近藤 一成
肩書き 早稲田大学名誉教授
プロフィール 1946年横浜生まれ。早稲田大学第一文学部卒業後、同大学院文学研究科博士課程単位取得満期退学。博士(文学・早稲田大学)。専門分野は中国史。著書に『宋代中国科挙社会の研究』(汲古書院)、編著に『宋元時代史の基本問題』(汲古書院)などがある。
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