講座詳細情報
申し込み締切日:2023-08-20 / 世界史 / 学内講座コード:120303
ドイツを知る―キリスト教をめぐるドイツ事情
- 開催日
- 8月22日(火)~ 9月 5日(火)
- 講座回数
- 3回
- 時間
- 15:05~16:35
- 講座区分
- 数回もの
- 入学金
- -
- 受講料
- 10,246円
- 定員
- 30
- その他
- 会員受講料: 8,910円(入会金は8,000円(税込))
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【目標】
・キリスト教・キリスト教文化を取り巻くドイツの社会事情を知る。
・日常生活の中に根づいたキリスト教文化を探る。
・ドイツ社会における(キリスト)教会の役割を考える。
【講義概要】
ドイツには、名称に「キリスト教」という語を含む主要国政政党があり、国税の一環として教会税があり、学校教育では「宗教」が必修科目です。暮らしの中で「キリスト教」に触れる機会も多くあります。厳密な信仰とは離れたところにも長く根付いたキリスト教文化が見られ、日常的に多くのキリスト教由来の儀式、行事、祭りがあります。
本講座では、「ドイツを知る」ための手がかりとして、「キリスト教」が日常の中にどう「生きているか」を探ります。「ドイツの主要宗教はキリスト教」という一般的理解を、宗教理論や信仰の実態ではなく、社会生活の中の具体像として捉え、宗教事情を通して見えてくる文化事情・社会状況を考察します。
・キリスト教・キリスト教文化を取り巻くドイツの社会事情を知る。
・日常生活の中に根づいたキリスト教文化を探る。
・ドイツ社会における(キリスト)教会の役割を考える。
【講義概要】
ドイツには、名称に「キリスト教」という語を含む主要国政政党があり、国税の一環として教会税があり、学校教育では「宗教」が必修科目です。暮らしの中で「キリスト教」に触れる機会も多くあります。厳密な信仰とは離れたところにも長く根付いたキリスト教文化が見られ、日常的に多くのキリスト教由来の儀式、行事、祭りがあります。
本講座では、「ドイツを知る」ための手がかりとして、「キリスト教」が日常の中にどう「生きているか」を探ります。「ドイツの主要宗教はキリスト教」という一般的理解を、宗教理論や信仰の実態ではなく、社会生活の中の具体像として捉え、宗教事情を通して見えてくる文化事情・社会状況を考察します。
備考
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 持田 節子 |
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肩書き | 元ドイツ WHU - Otto Beisheim School of Management講師 |
プロフィール | 東京都出身。早稲田大学卒業。専門分野は外国語としての日本語教育・日独事情・異文化コミュニケーション。ドイツで32年間教員(中等・高等教育)生活を送り、日本語教師会会長、外国語教育団体役員を歴任。ビジネスセミナー等の講師も務める。日本では、講演やワークショップ等で、ドイツを紹介する活動を幅広く行っている。 |