講座詳細情報
申し込み締切日:2023-07-24 / 日本史 / 学内講座コード:120204
関ヶ原から江戸開幕へ 「豊臣体制」克服への長い道のりの始まり
- 開催日
- 7月26日(水)~ 8月30日(水)
- 講座回数
- 5回
- 時間
- 10:40~12:10
- 講座区分
- その他
- 入学金
- -
- 受講料
- 17,077円
- 定員
- 60
- その他
- 会員受講料: 14,850円(入会金は8,000円(税込))
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【目標】
・関ヶ原合戦の戦後処理から江戸開幕にいたる経緯を、正確に浮き彫りにすること。
・徳川サイドだけでなく、東軍側・西軍側それぞれの武将の視点も入れて多角的に検証すること。
・歴史を楽しむこと。
【講義概要】
関ヶ原の戦い(慶長5年・1600年)の勝利により、徳川家康の天下取りは大きく進みます。しかし、西軍だけでなく東軍も「秀頼のため」を標榜した戦いだったので、すんなりと徳川の天下へと進んだわけではありません。徳川の天下確立は秀頼からの天下簒奪であり、家康=反逆者を意味しますから、それをカムフラージュする必要がありました。その経緯を徳川、豊臣、東軍大名、西軍大名それぞれの視点を加味しつつ、その過程をできうる限り多角的に再構成してみたいと思います。
【各回の講義予定】
第1回 2023/ 7/26(水) 関ヶ原戦後の家康
第2回 2023/ 8/ 2(水) 東軍大名への論功行賞
第3回 2023/ 8/ 9(水) 西軍大名への処分
第4回 2023/ 8/23(水) 難航した戦後処理
第5回 2023/ 8/30(水) 将軍任官(江戸開幕)への道
・関ヶ原合戦の戦後処理から江戸開幕にいたる経緯を、正確に浮き彫りにすること。
・徳川サイドだけでなく、東軍側・西軍側それぞれの武将の視点も入れて多角的に検証すること。
・歴史を楽しむこと。
【講義概要】
関ヶ原の戦い(慶長5年・1600年)の勝利により、徳川家康の天下取りは大きく進みます。しかし、西軍だけでなく東軍も「秀頼のため」を標榜した戦いだったので、すんなりと徳川の天下へと進んだわけではありません。徳川の天下確立は秀頼からの天下簒奪であり、家康=反逆者を意味しますから、それをカムフラージュする必要がありました。その経緯を徳川、豊臣、東軍大名、西軍大名それぞれの視点を加味しつつ、その過程をできうる限り多角的に再構成してみたいと思います。
【各回の講義予定】
第1回 2023/ 7/26(水) 関ヶ原戦後の家康
第2回 2023/ 8/ 2(水) 東軍大名への論功行賞
第3回 2023/ 8/ 9(水) 西軍大名への処分
第4回 2023/ 8/23(水) 難航した戦後処理
第5回 2023/ 8/30(水) 将軍任官(江戸開幕)への道
備考
【ご受講に際して】
◆授業中に配付したプリント(配付資料)は、毎回持参してください。
◆2022年度冬講座の継続生が優先となる講座です。継続受講者で定員に満たない場合は、それ以外の方もお申し込みいただけます。内容としては、学期ごとに完結しますので、席さえあれば初めての方も歓迎いたします。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
◆授業中に配付したプリント(配付資料)は、毎回持参してください。
◆2022年度冬講座の継続生が優先となる講座です。継続受講者で定員に満たない場合は、それ以外の方もお申し込みいただけます。内容としては、学期ごとに完結しますので、席さえあれば初めての方も歓迎いたします。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 堀 新 |
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肩書き | 共立女子大学教授 |
プロフィール | 1961年岡山県生まれ。早稲田大学第一文学部卒業、同大学院文学研究科博士後期課程単位取得退学。博士(文学)。専門分野は日本中世・近世史。著書に『織豊期王権論』(校倉書房)、『天下統一から鎖国へ』、『信長公記を読む』(吉川弘文館)、『信長徹底解読』(共編集)(文学通信)などがある。 |