講座詳細情報
申し込み締切日:2023-07-12 / 文学 / 学内講座コード:120139
聖書と文学 マタイ福音書によるイエス
- 開催日
- 7月14日(金)~ 9月 8日(金)
- 講座回数
- 5回
- 時間
- 13:10~14:40
- 講座区分
- その他
- 入学金
- -
- 受講料
- 17,077円
- 定員
- 30
- その他
- 会員受講料: 14,850円(入会金は8,000円(税込))
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【目標】
聖書の冒頭にある「マタイによる福音書」を読みます。イスラエルという小国に誕生したイエスが如何にして世界的なキリスト教の基になったのかを学びます。前期からの継続講義で今期は11章から始める予定です。途中からの受講も歓迎します。
【講義概要】
「最高の古典」と「最高の聖典」という二つの崇高な性格を合わせ持つ聖書の凄さと偉大さを味読します。ローマ帝国など周囲の大国に翻弄された小国イスラエルに生まれた人間イエスは、待望されたメシアであったのです。しかしメシアゆえの苦難と悲惨、崇高と深淵な生涯を体験します。人間イエスの苛酷なメシアへの道を学びます。今夏はマタイ福音書の11章から始めます。マタイ福音書は「人間イエスが如何にして神の子イエスになったのか」の書です。
講義では「新共同訳聖書」(日本聖書協会刊)の新約聖書を使用します。各自でご購入ください。「聖書 旧約聖書続編つき」でなく、新約聖書だけで十分です。
【各回の講義予定】
第1回 2023/ 7/14(金) 聖書と文学ーマタイ福音書によるイエス
第2回 2023/ 7/28(金) 聖書と文学ーマタイ福音書によるイエス
第3回 2023/ 8/ 4(金) 聖書と文学ーマタイ福音書によるイエス
第4回 2023/ 8/25(金) 聖書と文学ーマタイ福音書によるイエス
第5回 2023/ 9/ 8(金) 聖書と文学ーマタイ福音書によるイエス
聖書の冒頭にある「マタイによる福音書」を読みます。イスラエルという小国に誕生したイエスが如何にして世界的なキリスト教の基になったのかを学びます。前期からの継続講義で今期は11章から始める予定です。途中からの受講も歓迎します。
【講義概要】
「最高の古典」と「最高の聖典」という二つの崇高な性格を合わせ持つ聖書の凄さと偉大さを味読します。ローマ帝国など周囲の大国に翻弄された小国イスラエルに生まれた人間イエスは、待望されたメシアであったのです。しかしメシアゆえの苦難と悲惨、崇高と深淵な生涯を体験します。人間イエスの苛酷なメシアへの道を学びます。今夏はマタイ福音書の11章から始めます。マタイ福音書は「人間イエスが如何にして神の子イエスになったのか」の書です。
講義では「新共同訳聖書」(日本聖書協会刊)の新約聖書を使用します。各自でご購入ください。「聖書 旧約聖書続編つき」でなく、新約聖書だけで十分です。
【各回の講義予定】
第1回 2023/ 7/14(金) 聖書と文学ーマタイ福音書によるイエス
第2回 2023/ 7/28(金) 聖書と文学ーマタイ福音書によるイエス
第3回 2023/ 8/ 4(金) 聖書と文学ーマタイ福音書によるイエス
第4回 2023/ 8/25(金) 聖書と文学ーマタイ福音書によるイエス
第5回 2023/ 9/ 8(金) 聖書と文学ーマタイ福音書によるイエス
備考
【ご受講に際して】
◆本講座は2023年度春学期「聖書と文学」の継続講座ですが、新規の方も歓迎します。
【テキスト・参考図書】
テキスト
『新約聖書』(日本聖書協会)(ISBN:978-4820232070)
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
◆本講座は2023年度春学期「聖書と文学」の継続講座ですが、新規の方も歓迎します。
【テキスト・参考図書】
テキスト
『新約聖書』(日本聖書協会)(ISBN:978-4820232070)
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 中村 匡克 |
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肩書き | 聖書研究者、英文学者 |
プロフィール | 1937年長崎県生まれ。早稲田大学大学院文学研究科英文学専攻修士課程修了。英語・英文学、比較文学、聖書研究を専攻。日本英語表現学会の名誉会長。著訳書に『神が初めに創られたものとは―俳句で読む聖書物語』(日本キリスト教団出版局)、A・ヘッシェル著『人間とは誰か』(同)、『ワード・パル英和辞典』(小学館、編集主幹)、『英語教育のための文学案内辞典』(彩流社)ほか多数。 |