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講座詳細情報

申し込み締切日:2023-07-08 / 文学 / 学内講座コード:120112

江戸の絵本、黄表紙を読む 江戸人の洒落と機知

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 早稲田校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
7月10日(月)~ 8月 7日(月)
講座回数
4回
時間
10:40~12:10
講座区分
その他 
入学金
 - 
受講料
13,662円
定員
30
その他
会員受講料: 11,880円(入会金は8,000円(税込))
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
・江戸時代の中後期に人気を博した大人向けの絵本 黄表紙を楽しく読み解きます。
・作品の背景となる江戸時代の社会情勢や風俗などに目を配ることで丁寧な作品読解を目指します。

【講義概要】
大人向けの絵本とも称される江戸の戯作 黄表紙はナンセンスな筋立てや言葉遊びに溢れた気軽な読み物です。本講座では、朋誠堂喜三二作『親敵討腹鞁(おやのかたきうてやはらつづみ)』を扱います。子どもから大人まで皆が知る昔話『かちかち山』の後日譚をうたったパロディで、当世風の洒落が随所にちりばめられた愉快な作品です。江戸の人々が楽しんだ笑いの世界を現代から覗いてみましょう。

【各回の講義予定】
第1回 2023/ 7/10(月) 『親敵討腹鞁』を読む 1
第2回 2023/ 7/24(月) 『親敵討腹鞁』を読む 2
第3回 2023/ 7/31(月) 『親敵討腹鞁』を読む 3
第4回 2023/ 8/ 7(月) 『親敵討腹鞁』を読む 4

備考

【ご受講に際して】
くずし字・変体仮名が読めなくても授業の理解には支障ありません。(本講座は読解技術の習得を目的としませんが、希望者には自習方法を紹介します)

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 鈴木 久美
肩書き 早稲田大学講師
プロフィール 1972年静岡県生まれ。早稲田大学大学院出身。専門は日本近世文学。主な著書に『近世噺本の研究』(笠間書院)、「噺本の文体ー江戸小咄文体の発生ー」(江戸川文学第37号、ぺりかん社)などがある。
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