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講座詳細情報

申し込み締切日:2023-06-18 / 文学 / 学内講座コード:910104

【オンデマンド】ジェイムズ・ジョイス『ユリシーズ』を読む 5つのキーワードから読む『ユリシーズ』

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター オンデマンド(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
6月20日(火)~ 6月20日(火)
講座回数
6回
時間
00:00~23:59
講座区分
前期 
入学金
 - 
受講料
11,880円
定員
20
その他
会員受講料: 11,880円(入会金は8,000円(税込))
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
・ジェイムズ・ジョイスおよび『ユリシーズ』(1922)の基本的情報を概観する
・難解と名高い『ユリシーズ』ではあるが、21世紀を生きる私たちの「生」に連なり、重なり合っていることを確認する
・翻訳を用いても海外文学を「味読」することができることを体験する(もちろん英語原文で読める方も大歓迎です)

【講義概要】
20世紀で最も優れた小説(の一つ)と称される、ジェイムズ・ジョイスの『ユリシーズ』は、2022年2月2日に出版100周年を迎えました。この機会に、独力ではなかかな読み通すことの難しい本作品を、ぜひ一度紐解いてみましょう。英語で書かれたこの小説がなぜ「アイルランド文学」を代表する作品と言えるのか、そして(超絶的に?)難解であると名高いこの作品を今読むことの意義は何かーー以上2点の問いを念頭に置きながら、5つのキーワード((1)宗教(2)歴史(3)ナショナリズム(4)フェミニズム(5)愛)から『ユリシーズ』の魅力に迫ります。
※講義では基本的に日本語訳を用いますので、英語が苦手な方でもご参加いただけます。



【各回の講義予定】
第1回 2023/ 6/20(火) 作者ジョイスと『ユリシーズ』を概観する
第2回 2023/ 6/20(火) 『ユリシーズ』と宗教と
第3回 2023/ 6/20(火) 『ユリシーズ』と歴史と
第4回 2023/ 6/20(火) 『ユリシーズ』とナショナリズムと
第5回 2023/ 6/20(火) 『ユリシーズ』とフェミニズムと
第6回 2023/ 6/20(火) 『ユリシーズ』と愛と

備考

【ご受講に際して】
◆この講座は
 2022年度 秋期 「ジェイムズ・ジョイス『ユリシーズ』を読む」 (10/01~12/10 土曜日、全6回)
 で開講した講座のアーカイブ講座になります。
◆途中映像音声の乱れるところがありますがご了承ください。
◆オンデマンド講座のため講義内容に関する質疑は受付けいたしかねます。あらかじめご了承お願いいたします。

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 小林 広直
肩書き 東洋学園大学 准教授
プロフィール 1983年埼玉県生まれ。早稲田大学文学研究科博士課程修了(博士)。早稲田大学文学学術院英文学コース助手、日本学術振興会特別研究員(PD)を経て現職。専門分野は、ジェイムズ・ジョイスを中心としたアイルランド文学。著書に『ジョイスの罠』(共著、言叢社、2022)、『ジョイスへの扉』(共著、英宝社、2019)、『ジョイスの迷宮』(共著、言叢社、2016)、『ジョイスの罠』(共著、言叢社、2016)などがある。現在、『ユリシーズ』の出版100周年を記念したオンライン読書会22Ulysses(https://mobile.twitter.com/22ulysses2022)の運営を行っている。
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