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講座詳細情報

申し込み締切日:2023-04-06 / 芸術・文化:デジカメ・写真 / 学内講座コード:710414

写真とは何かー写真史入門

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター オンライン講座(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
4月 8日(土)~ 5月20日(土)
講座回数
5回
時間
10:30~12:00
講座区分
前期 
入学金
 - 
受講料
17,077円
定員
30
その他
会員受講料: 14,850円(入会金は8,000円(税込))
補足
資料を請求する
※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
・19世紀から現代までの写真の概要を理解し、自分で説明できるようになる。
・「写真とは何か?」という問いが写真史を通じて繰り返し問われ続け、答えも変化してきたことを理解する。
・人間と写真とが今後どのような関係を結んでいくのかについて、自分なりの回答を用意できるようになる。

【講義概要】
「写真とは何か?」 この問いに答えるのは困難ですが、確かに言えるのは、写真技術の誕生直後から、この問いは繰り返し問われ続けていたということです。本講義は、「写真とは何か」をめぐる言説の歴史を振り返ることで、写真史をたどり直すことを試みます。それにより明らかになるのは、「写真」が時代によって様ーな姿で思い描かれていたということです。興味深いのは、どの写真観にも、それに対応するような心霊写真が、必ず存在したということです。本講義を通じて私たちは、写真の歴史が常に心霊写真とともにあったということを、確認することにもなるでしょう。

【各回の講義予定】
第1回 2023/ 4/ 8(土) カメラの脚から考える写真史
第2回 2023/ 4/15(土) 写真は「芸術」か? 写真史と著作権
第3回 2023/ 4/22(土) 一瞬を切り取るー瞬間写真の誕生
第4回 2023/ 5/13(土) 写真の中の「魂」ー心霊写真をめぐって
第5回 2023/ 5/20(土) まとめー「心霊写真」で読み解く写真史

備考

【ご受講に際して】
◆休講が発生した場合の補講は、5月27日(土)を予定しております。
◆Zoomウェビナーを使用したオンライン講座です。
◆お申込みの前に必ず 「オンラインでのご受講にあたって」をご確認ください。
◆お申込みいただいた有料講座の動画は、当該講座実施の翌ー日(休業日を除く)17:30までに公開します。インターネット上で1週間のご視聴が可能です。視聴方法は、以下をご確認ください。
【会員】授業動画の視聴方法(会員向け)
【ビジター・法人会員】授業動画の視聴方法(ビジター・法人会員向け)

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 橋本 一径
肩書き 早稲田大学教授
プロフィール 1974年東京生まれ。東京大学大学院総合文化研究科博士課程修了。現在、早稲田大学文学学術院教授。専門は表象文化論。著書に『指紋論ーー心霊主義から生体認証まで』(青土社、2010年)、訳書にジョルジュ・ディディ=ユベルマン『イメージ、それでもなお』(平凡社、2006年)などがある。
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