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講座詳細情報

申し込み締切日:2023-04-04 / 芸術・文化 / 学内講座コード:710413

ル・コルビュジェの建築と女性建築家たち

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター オンライン講座(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
4月 6日(木)~ 6月 1日(木)
講座回数
8回
時間
13:00~14:30
講座区分
前期 
入学金
 - 
受講料
27,324円
定員
30
その他
会員受講料: 23,760円(入会金は8,000円(税込))
補足
資料を請求する
※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
・建築の世界に女性建築家が大きな役割を果たすことを理解する。
・建築の構想と実践の仕組みについて理解する。
・建築をつくることの多様性について理解を深める。

【講義概要】
古代ローマの時代から西洋建築の歴史は男性によって形成されてきました。ルネサンス期になると、建築表現の女性性について論じられるようになりますが、女性建築家が本格的に活躍するのは20世紀でした。そのような黎明期に活躍したのが、アイルランド出身のアイリーン・クレイやフランス出身のシャルロット・ペリアンでした。その二人と深く関連していた人物が、20世紀を代表する建築家、ル・コルビュジエでした。主にこの3人の建築家の関係を紐解いていくと、モダニズムという新しい建築の流れに女性建築家たちがどのように向かい合い、どのようにそこを乗り越えていったのかが見えてきます。

【各回の講義予定】
第1回 2023/ 4/ 6(木) 20世紀の女性建築家たちー西洋と日本
第2回 2023/ 4/13(木) アイリーン・グレイー自邸E.1027の建築論
第3回 2023/ 4/20(木) アイリーン・グレイー自邸E.1027の建設とル・コルビュジエの壁画
第4回 2023/ 4/27(木) ル・コルビュジエーカバノンという建築の装備
第5回 2023/ 5/11(木) ル・コルビュジエー架構と装備、カプ・マルタンとチューリッヒ
第6回 2023/ 5/18(木) シャルロット・ペリアンール・コルビュジエのアトリエで
第7回 2023/ 5/25(木) シャルロット・ペリアンー日本との出会い
第8回 2023/ 6/ 1(木) シャルロット・ペリアン:写真、山岳、そしてル・コルビュジエ

備考

【ご受講に際して】
◆休講が発生した場合の補講は、6月8日(木)を予定しております。
◆Zoomウェビナーを使用したオンライン講座です。
◆お申込みの前に必ず
「オンラインでのご受講にあたって」
をご確認ください。
◆お申込みいただいた有料講座の動画は、当該講座実施の翌ー日(休業日を除く)17:30までに公開します。インターネット上で1週間のご視聴が可能です。視聴方法は、以下をご確認ください。
【会員】授業動画の視聴方法(会員向け)
【ビジター・法人会員】授業動画の視聴方法(ビジター・法人会員向け)

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 千代 章一郎
肩書き 島根大学教授
プロフィール 1968年京都生まれ。専門は建築論。広島大学准教授を経て現職。著書『ル・コルビュジエ図面撰集‐美術館篇‐』(中央公論美術出版、2016)訳書『ル・コルビュジエ書簡撰集』(中央公論美術出版、2016)など。2000年日本建築学会奨励賞、2018年日本建築学会賞(論文)。
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