講座詳細情報
申し込み締切日:2023-06-03 / 世界史 / 学内講座コード:710312
イギリスの隠蔽工作 帝国は何を隠したかったのか
- 開催日
- 6月 5日(月)~ 6月19日(月)
- 講座回数
- 3回
- 時間
- 15:30~17:00
- 講座区分
- 数回もの
- 入学金
- -
- 受講料
- 10,246円
- 定員
- 30
- その他
- 会員受講料: 8,910円(入会金は8,000円(税込))
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【講義概要】
人類史上最大の帝国ーイギリス帝国。地球の陸地の1/4を擁した帝国は、20世紀後半、崩壊へと向かいます。アジア、アフリカ、中東、中南米、オセアニアの人ーが民族自決の光に歩みを進めていくその陰で、帝国の植民地官僚たちは、都合の悪い文書を焼却し、海に沈め、隠匿しました。植民地独立という帝国の一大事に、イギリスは何を必死で隠そうとしたのでしょうか。そもそも帝国は、また国家は、何を隠したがるものなのでしょうか。最近見つかった新出史料を手がかりに、帝国を旅しながら、イギリスの隠蔽工作について考えてみませんか。
【各回の講義予定】
第1回 2023/ 6/ 5(月) 存在しないはずの文書の「発見」
第2回 2023/ 6/12(月) 帝国の崩壊と歴史の隠蔽
第3回 2023/ 6/19(月) 帝国は何を隠したかったのか
人類史上最大の帝国ーイギリス帝国。地球の陸地の1/4を擁した帝国は、20世紀後半、崩壊へと向かいます。アジア、アフリカ、中東、中南米、オセアニアの人ーが民族自決の光に歩みを進めていくその陰で、帝国の植民地官僚たちは、都合の悪い文書を焼却し、海に沈め、隠匿しました。植民地独立という帝国の一大事に、イギリスは何を必死で隠そうとしたのでしょうか。そもそも帝国は、また国家は、何を隠したがるものなのでしょうか。最近見つかった新出史料を手がかりに、帝国を旅しながら、イギリスの隠蔽工作について考えてみませんか。
【各回の講義予定】
第1回 2023/ 6/ 5(月) 存在しないはずの文書の「発見」
第2回 2023/ 6/12(月) 帝国の崩壊と歴史の隠蔽
第3回 2023/ 6/19(月) 帝国は何を隠したかったのか
備考
【ご受講に際して】
◆休講が発生した場合の補講は、6月26日(月)を予定しています。
◆Zoomウェビナーを使用したオンライン講座です。
◆お申込みの前に必ず「オンラインでのご受講にあたって」をご確認ください。
◆お申込みいただいた有料講座の動画は、当該講座実施の翌ー日(休業日を除く)17:30までに公開します。インターネット上で1週間のご視聴が可能です。視聴方法は、以下をご確認ください。
【会員】授業動画の視聴方法(会員向け)
【ビジター・法人会員】授業動画の視聴方法(ビジター・法人会員向け)
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
◆休講が発生した場合の補講は、6月26日(月)を予定しています。
◆Zoomウェビナーを使用したオンライン講座です。
◆お申込みの前に必ず「オンラインでのご受講にあたって」をご確認ください。
◆お申込みいただいた有料講座の動画は、当該講座実施の翌ー日(休業日を除く)17:30までに公開します。インターネット上で1週間のご視聴が可能です。視聴方法は、以下をご確認ください。
【会員】授業動画の視聴方法(会員向け)
【ビジター・法人会員】授業動画の視聴方法(ビジター・法人会員向け)
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 佐藤 尚平 |
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肩書き | 早稲田大学准教授 |
プロフィール | 滋賀育ち。博士(オックスフォード大学、国際関係論)。専門は、イギリス帝国史および中東現代史。主著として、『ペルシア湾岸諸国の成立とイギリス』、「遺産作戦」、「柔道のスポーツ化」(いずれも英文)がある。趣味は料理と自転車(ゆっくり)。 |