検索:

トップ > 講座詳細


講座詳細情報

申し込み締切日:2023-05-07 / 世界史 / 学内講座コード:310312

東アジアのなかの日本ー平城京時代への道程

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 中野校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
5月 9日(火)~ 6月13日(火)
講座回数
6回
時間
15:05~16:35
講座区分
前期 
入学金
 - 
受講料
20,493円
定員
24
その他
会員受講料: 17,820円(入会金は8,000円(税込))
補足
資料を請求する
※この講座の申し込みは既に締め切りました。

関連講座

講座詳細

【目標】
・古代日本の国のなりたちを東アジア史の背景のなかで学びます。
・東アジアの文明がいろいろな地域の人びとの交流を通じて形成される過程を知ります。
・唐・新羅・日本の文化を世界史のなかに位置づけます。

【講義概要】
平城京をみやことした奈良時代の日本は、法律体系として律令を制定し、古事記・日本書紀という歴史書をまとめあげ、仏教を尊崇する政策を推進して、天皇を中心とする統治体制の強化をはかりました。このような国家形成の過程は、同時代の新羅における聖徳王の治世、唐における則天武后から玄宗への時代の変遷と、どのように関連するのでしょうか。唐・新羅・日本の歴史と文化を世界史的な視野で考察します。

【各回の講義予定】
第1回 2023/ 5/ 9(火) 八世紀の世界
第2回 2023/ 5/16(火) 文字による政治文化
第3回 2023/ 5/23(火) 儒教と律令
第4回 2023/ 5/30(火) 仏教はいかに変貌したか
第5回 2023/ 6/ 6(火) 東アジア通航圏の形成
第6回 2023/ 6/13(火) ふたたび八世紀の世界へ

備考

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 大井 剛
肩書き 元東京成徳大学教授
プロフィール 東京大学大学院人文科学研究科博士課程単位取得満期退学。東京大学文学部、ユネスコ東アジア文化研究センター勤務、学習院女子大学・山梨大学・麗澤大学大学院等の非常勤講師を経て、東京成徳大学教授(2006~2018年度)。専門は東アジア文化交流史。論文に「年号論」(『アジアのなかの日本史』第5巻)など。
資料を請求する

関連講座

質問する

↑ページの先頭へ

© MARUZEN-YUSHODO Co., Ltd. All Rights Reserved.