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講座詳細情報

申し込み締切日:2023-05-09 / 世界史 / 学内講座コード:310301

アメリカ映画を読む アメリカの社会を映すハリウッド映画 ー白人、マイノリティ、中絶、ノスタルジア、孤独

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 中野校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
5月11日(木)~ 6月22日(木)
講座回数
7回
時間
10:40~12:10
講座区分
前期 
入学金
 - 
受講料
23,908円
定員
36
その他
会員受講料: 20,790円(入会金は8,000円(税込))
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
・アメリカ映画を素材に、映像・作品の意味を主体的に読み取り、作品と能動的にかかわる楽しみを味わう。
・アメリカ映画を通して、欧米の社会・文化・歴史の一端に触れる。

【講義概要】
ハリウッド映画は基本的には娯楽作品だが、アメリカ社会を構成する多様な人ーにアメリカについてのメッセージを伝える社会的装置でもある。そのメッセージは意識的なものであれ、無意識的なものであれ、表層にあるのではなく、作品の内部に埋め込まれている。それをいかに読み取るかは映画を読む人にまかされている。今回は最近の話題作を取り上げて、そうした読み取りをしてみたい。取り上げる作品は、『Junoジュノ』(2007年)、『グリーンブック』(2018年)、『バードマン』(2014年)、『ナイブズ・アウト』(2019年)、『ゲット・アウト』(2017年)、『ラ・ラ・ランド』(2016年)、『ノマドランド』(2021年)。

【各回の講義予定】
第1回 2023/ 5/11(木) ジェイソン・ライトマン監督 『JUNO/ジュノ』(2007年)
第2回 2023/ 5/18(木) ピーター・ファレリ監督『グリーンブック』(2018年)
第3回 2023/ 5/25(木) アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ監督『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』(2014年)
第4回 2023/ 6/ 1(木) ライアン・ジョンソン監督 『ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密』(2019年)
第5回 2023/ 6/ 8(木) ジョーダン・ピール監督 『ゲット・アウト』(2017年)
第6回 2023/ 6/15(木) デミアン・チャゼル監督『ラ・ラ・ランド』(2016年)
第7回 2023/ 6/22(木) クロエ・ジャオ監督『ノマドランド』(2021年)

備考

【ご受講に際して】
◆もし可能であればとりあげる映画を事前に見ておいていただけると、講義をより理解できると思います。

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 寺地 五一
肩書き 東京経済大学元教員
プロフィール 1943年生まれ。東京外国語大学卒業後、同大学院修士課程修了。著書に『アメリカ一日一言』、訳書に『ノーム』、『去年を待ちながら』、『ウッドストックー1969年・夏の真実』、『マーシャン・インカ』、『ジョン・F・ケネディはなぜ死んだのかー語り得ないものとの闘い』、雑誌連載「私たちはなぜ先住民族について考えなければいけないか」など。長年国際交流ボランティアを続ける。
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