講座詳細情報
申し込み締切日:2023-04-04 / 日本史 / 学内講座コード:210206
人物でたどる戦国時代ー徳川家康
- 開催日
 - 4月 6日(木)~ 5月18日(木)
 
- 講座回数
 - 6回
 
- 時間
 - 13:10~14:40
 
- 講座区分
 - 前期
 
- 入学金
 - -
 - 受講料
 - 20,493円
 - 定員
 - 30
 
- その他
 - 会員受講料: 17,820円(入会金は8,000円(税込))
 
- 補足
 
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【目標】
・家康の生涯について理解する。
・家康にまつわる諸説に関して、正しい認識を持つ。
【講義概要】
2023年の大河ドラマは、徳川家康が主人公の「どうする家康」です。徳川家康の生涯には豊富なエピソードがありますが、後世に歪められたものも少なくありません。「家康は苦労人だった、辛抱強かった」などはその一つですが、明確な根拠があるわけではありません。さらに、松平・徳川中心史観(松平氏、徳川氏を特別視する歴史観)によって、家康の生涯は英雄視された感が拭えません。本講座は単に家康の生涯をたどるだけではなく、松平・徳川中心史観などによって歪められた家康の実像を正すことを目的としています。関連する史料を配布し、パワーポイントを用いることで、わかりやすく解説をいたします。
【各回の講義予定】
第1回 2023/ 4/ 6(木) 松平一族と人質時代の家康
第2回 2023/ 4/13(木) 織田政権下の家康
第3回 2023/ 4/20(木) 本能寺の変と家康
第4回 2023/ 4/27(木) 豊臣政権下の家康
第5回 2023/ 5/11(木) 関ヶ原合戦と家康
第6回 2023/ 5/18(木) 大坂の冬の陣・夏の陣と家康
・家康の生涯について理解する。
・家康にまつわる諸説に関して、正しい認識を持つ。
【講義概要】
2023年の大河ドラマは、徳川家康が主人公の「どうする家康」です。徳川家康の生涯には豊富なエピソードがありますが、後世に歪められたものも少なくありません。「家康は苦労人だった、辛抱強かった」などはその一つですが、明確な根拠があるわけではありません。さらに、松平・徳川中心史観(松平氏、徳川氏を特別視する歴史観)によって、家康の生涯は英雄視された感が拭えません。本講座は単に家康の生涯をたどるだけではなく、松平・徳川中心史観などによって歪められた家康の実像を正すことを目的としています。関連する史料を配布し、パワーポイントを用いることで、わかりやすく解説をいたします。
【各回の講義予定】
第1回 2023/ 4/ 6(木) 松平一族と人質時代の家康
第2回 2023/ 4/13(木) 織田政権下の家康
第3回 2023/ 4/20(木) 本能寺の変と家康
第4回 2023/ 4/27(木) 豊臣政権下の家康
第5回 2023/ 5/11(木) 関ヶ原合戦と家康
第6回 2023/ 5/18(木) 大坂の冬の陣・夏の陣と家康
備考
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
| 名前 | 渡邊 大門 | 
|---|---|
| 肩書き | 株式会社歴史と文化の研究所代表取締役 | 
| プロフィール | 1967年神奈川県横浜市生まれ。千葉県市川市在住。関西学院大学文学部史学科卒業。佛教大学大学院文学研究科日本史学専攻博士後期課程修了。博士(文学)。現在、株式会社歴史と文化の研究所代表取締役。専門分野は日本中近世政治史。主な著書に、『嘉吉の乱 室町幕府を変えた将軍暗殺』ちくま新書、『誤解だらけの徳川家康』幻冬舎新書、『豊臣五奉行と家康 関ヶ原合戦をめぐる権力闘争』柏書房、『倭寇・人身売買・奴隷の戦国日本史』星海社新書、『関ケ原合戦全史 1582ー1615』草思社、『戦国大名の戦さ事情』柏書房、『清須会議 秀吉天下取りのスイッチはいつ入ったのか?』朝日新書など多数。 | 
