講座詳細情報
申し込み締切日:2023-04-02 / 文学 / 学内講座コード:210103
和歌と伝統文化 短歌のさまざまな表情を読み味わう
- 開催日
- 4月 4日(火)~ 5月30日(火)
- 講座回数
- 8回
- 時間
- 13:10~14:40
- 講座区分
- 前期
- 入学金
- -
- 受講料
- 27,324円
- 定員
- 30
- その他
- 会員受講料: 23,760円(入会金は8,000円(税込))
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【目標】
・くずし字、変体仮名を読解する力を身につける。
・和歌を正しく解釈する力を身につける。
・和歌を軸に、日本文化に対する理解を深める。
【講義概要】
短歌の示すさまざまな表情を、くずし字・変体仮名で書かれた原資料を読み解きながら、味わいます。古人が実際に和歌を作るプロセスの中で、詠草・懐紙・短冊など、さまざまな資料が生み出されてきました。またそうした作品が記録され、編集されて、さまざまな歌集が作られました。本講座では、古人が和歌をどのように詠み出し、どのように扱ってきたのかを、理解していただけるよう講義を進めます。こうした資料は、たとえば床を飾る掛物に仕立てられ、目にする機会も多いと思います。掛物の鑑賞に役立つ知識も獲得できるよう計らいます。
【各回の講義予定】
第1回 2023/ 4/ 4(火) 和歌資料のさまざま くずし字・変体仮名の読み方。
第2回 2023/ 4/11(火) 竪詠草
第3回 2023/ 4/18(火) 折詠草
第4回 2023/ 4/25(火) 和歌懐紙
第5回 2023/ 5/ 9(火) 短冊
第6回 2023/ 5/16(火) 歌会
第7回 2023/ 5/23(火) 家集
第8回 2023/ 5/30(火) 撰集 まとめ
・くずし字、変体仮名を読解する力を身につける。
・和歌を正しく解釈する力を身につける。
・和歌を軸に、日本文化に対する理解を深める。
【講義概要】
短歌の示すさまざまな表情を、くずし字・変体仮名で書かれた原資料を読み解きながら、味わいます。古人が実際に和歌を作るプロセスの中で、詠草・懐紙・短冊など、さまざまな資料が生み出されてきました。またそうした作品が記録され、編集されて、さまざまな歌集が作られました。本講座では、古人が和歌をどのように詠み出し、どのように扱ってきたのかを、理解していただけるよう講義を進めます。こうした資料は、たとえば床を飾る掛物に仕立てられ、目にする機会も多いと思います。掛物の鑑賞に役立つ知識も獲得できるよう計らいます。
【各回の講義予定】
第1回 2023/ 4/ 4(火) 和歌資料のさまざま くずし字・変体仮名の読み方。
第2回 2023/ 4/11(火) 竪詠草
第3回 2023/ 4/18(火) 折詠草
第4回 2023/ 4/25(火) 和歌懐紙
第5回 2023/ 5/ 9(火) 短冊
第6回 2023/ 5/16(火) 歌会
第7回 2023/ 5/23(火) 家集
第8回 2023/ 5/30(火) 撰集 まとめ
備考
【ご受講に際して】
◆教材はすべてプリントで配布します。
◆筆ペンの持参をお願いする回があります。
◆くずし字・変体仮名が読めない人でも、授業を受けていくうちに読めるようになりますので、安心してご受講ください。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
◆教材はすべてプリントで配布します。
◆筆ペンの持参をお願いする回があります。
◆くずし字・変体仮名が読めない人でも、授業を受けていくうちに読めるようになりますので、安心してご受講ください。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 兼築 信行 |
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肩書き | 早稲田大学教授 |
プロフィール | 早稲田大学大学院文学研究科日本文学専攻博士課程後期中退。早稲田大学高等学院教諭、文学部専任講師、助教授を経て現職。専門は日本古典文学、和歌文学、文献学。著書に『一週間で読めるくずし字古今集・新古今集』、『同伊勢物語』(淡交社)、『聞いて楽しむ百人一首』(創元社)などがある。 |