講座詳細情報
申し込み締切日:2023-04-15 / その他教養 / 学内講座コード:110745
TVジャーナリズムの過去・現在・未来 我ーはどこから来たのか。我ーは何者か。我ーはどこへ行くのか
- 開催日
- 4月17日(月)~ 6月12日(月)
- 講座回数
- 8回
- 時間
- 15:05~16:35
- 講座区分
- 前期
- 入学金
- -
- 受講料
- 27,324円
- 定員
- 30
- その他
- 会員受講料: 23,760円(入会金は8,000円(税込))
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【目標】
・テレビ・ジャーナリズムの過去のすぐれた作品をみて、今を考える。
・テレビが滅びたあとのジャーナリズムのありようを考える。
・固まってしまった定型的テレビ・ジャーナリズム論を越えることを試みる。
【講義概要】
私自身がテレビ報道を45年にわたって続けてきているので、自身が制作に関わった作品(最小でも8本)をみながら、テレビジャーナリズムの過去、現在、未来を受講者と一緒に考えてみたいと思っています。基本的には、作品を全員でみて、制作の背景を私が解説して、あとは徹底討論。その繰り返しです。8回終わったら、それを何らかの形で記録に残すことも考えています。1992年から94年にかけて「筑紫哲也NEWS23」で放映した『世紀末モスクワを行く』の作品のうちの何本かは必ず見ることになると思いますが、講義内容は受講者の希望も考えて、柔軟に変更していきたいと思っています。放送現場の方ーや学生の方ーも参加大歓迎です。
【各回の講義予定】
第1回 2023/ 4/17(月) 世紀末モスクワを行く(1)
第2回 2023/ 4/24(月) 世紀末モスクワを行く(2)
第3回 2023/ 5/ 8(月) 世紀末モスクワを行く(3)
第4回 2023/ 5/15(月) 世紀末モスクワを行く(4)
第5回 2023/ 5/22(月) 沖縄報道を考える(1)
第6回 2023/ 5/29(月) 沖縄報道を考える(2)
第7回 2023/ 6/ 5(月) 統一教会報道を考える
第8回 2023/ 6/12(月) ウクライナ戦争報道を考える
・テレビ・ジャーナリズムの過去のすぐれた作品をみて、今を考える。
・テレビが滅びたあとのジャーナリズムのありようを考える。
・固まってしまった定型的テレビ・ジャーナリズム論を越えることを試みる。
【講義概要】
私自身がテレビ報道を45年にわたって続けてきているので、自身が制作に関わった作品(最小でも8本)をみながら、テレビジャーナリズムの過去、現在、未来を受講者と一緒に考えてみたいと思っています。基本的には、作品を全員でみて、制作の背景を私が解説して、あとは徹底討論。その繰り返しです。8回終わったら、それを何らかの形で記録に残すことも考えています。1992年から94年にかけて「筑紫哲也NEWS23」で放映した『世紀末モスクワを行く』の作品のうちの何本かは必ず見ることになると思いますが、講義内容は受講者の希望も考えて、柔軟に変更していきたいと思っています。放送現場の方ーや学生の方ーも参加大歓迎です。
【各回の講義予定】
第1回 2023/ 4/17(月) 世紀末モスクワを行く(1)
第2回 2023/ 4/24(月) 世紀末モスクワを行く(2)
第3回 2023/ 5/ 8(月) 世紀末モスクワを行く(3)
第4回 2023/ 5/15(月) 世紀末モスクワを行く(4)
第5回 2023/ 5/22(月) 沖縄報道を考える(1)
第6回 2023/ 5/29(月) 沖縄報道を考える(2)
第7回 2023/ 6/ 5(月) 統一教会報道を考える
第8回 2023/ 6/12(月) ウクライナ戦争報道を考える
備考
【ご受講に際して】
◆休講が発生した場合の補講日は6月19日(月)を予定しております。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
◆休講が発生した場合の補講日は6月19日(月)を予定しております。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 金平 茂紀 |
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肩書き | ジャーナリスト |
プロフィール | TBS「報道特集」特任キャスター。早稲田大学政治経済学術院客員教授(2013年~2022年)。沖縄国際大学非常勤講師(2022年~)。日本ペンクラブ理事。日本メディア学会理事。1953年、北海道旭川市生まれ。1977年、TBS入社。以降、同局でモスクワ支局長、ワシントン支局長、「筑紫哲也NEWS23」編集長、報道局長などを歴任。2010年より「報道特集」キャスター。2022年9月でレギュラー退任。2004年度、ボーン上田記念国際記者賞受賞。2022年度、外国特派員協会「報道の自由賞」受賞。著書に『沖縄ワジワジー通信』『筑紫哲也NEWS23とその時代』など多数。翻訳書に『じじつは じじつ、ほんとうのことだよ』。自由で開かれた議論と、想像力を広げる魅力あるカレッジを共につくっていくことが目標です。 |