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講座詳細情報

申し込み締切日:2023-04-05 / その他教養 / 学内講座コード:110717

鉱物成因論 鉱物の発生から成長、資源への集積まで

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 早稲田校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
4月 7日(金)~ 5月19日(金)
講座回数
6回
時間
13:10~14:40
講座区分
前期 
入学金
 - 
受講料
20,493円
定員
30
その他
会員受講料: 17,820円(入会金は8,000円(税込))
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
鉱物の構成と構造、発生の環境とを理解する
鉱物の性質と生成、流転の概要とを会得する
資源としての鉱物の意義と偏在とを修得する

【講義概要】
・初めに光があった。光は時と共にあった。それから元素が生まれた。そして、鉱物が誕生した。このかた、原始太陽系から地球表層という舞台で、鉱物はいつも主役を演じてきた。
・鉱物が生まれ、刻の河を超えて活き、存えて、死滅していく。そこには我ーの身辺にある森羅万象が顔を出し、越境を試みている。
・既知の元素の数は118。うち、通常の鉱物(200種)の形成に寄与する元素は、僅かに20。希産鉱物を除けば、さらに少ない元素が鉱物界に君臨する。この偏りが、鉱物の多様性を生み、その濃集が鉱物資源としての需要を高めていく。自然界における鉱物の発生から、その賦存、そして資源としての特異性について、ともに考究する。

【各回の講義予定】
第1回 2023/ 4/ 7(金) 鉱物の本質を訪ねる
第2回 2023/ 4/14(金) 鉱物の特性を調べる
第3回 2023/ 4/21(金) 鉱物の流転を眺める
第4回 2023/ 4/28(金) 鉱物から昔を紐解く
第5回 2023/ 5/12(金) 有用鉱物の集積機構
第6回 2023/ 5/19(金) 鉱物資源の量と偏在

備考

【ご受講に際して】
◆休講が発生した場合の補講日は、5月26日(金)を予定しています。

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 円城寺 守
肩書き 早稲田大学名誉教授
プロフィール 1967年, 早稲田大学理工学部卒業。東京教育大学大学院修了(理学博士)。元早稲田大学教育学部教授。専門分野は、鉱床地質学、鉱石鉱物学、環境科学。著書に、『地球進化46億年の物語』(監訳、講談社)、『世界でいちばん素敵な地球の教室』(監修、三才ブックス)、『自分で探せる美しい石』(実業之日本社)、『366日 世界の大自然』(監修、三才ブックス)など。
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