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講座詳細情報

申し込み締切日:2023-04-02 / 宗教・哲学 / 学内講座コード:110526

「神道」を考える 諏訪信仰を中心に神仏習合を考える

主催:早稲田大学エクステンションセンター早稲田大学エクステンションセンター 早稲田校(東京都)]
問合せ先:早稲田大学エクステンションセンター TEL:03-3208-2248
開催日
4月 4日(火)~ 6月13日(火)
講座回数
10回
時間
10:40~12:10
講座区分
前期 
入学金
 - 
受講料
34,155円
定員
30
その他
会員受講料: 29,700円(入会金は8,000円(税込))
補足
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※この講座の申し込みは既に締め切りました。

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講座詳細

【目標】
・「神仏習合」とは何かについて考えよう。
・「諏訪信仰」とは何かについて考えよう。
・「神仏習合」を通して日本文化について考えよう。

【講義概要】
昨秋開催された諏訪神仏プロジェクト「神宮寺由来仏像一斉公開」は、TV等のメディアでも大きく取り上げられて大変な反響を巻き起こし、「神仏習合」という文化事象の豐かさを広く印象づける結果となりました。明治の神仏分離から150年が経ちますが、その前の神仏習合時代は1300年に及びます。神仏習合の歴史を視野に入れずに神道を語ることはもはや不可能になりつつあります。そこで本講座では改めて諏訪大社と神宮寺を中心に「神仏習合」の文化史的意義について、様ーな資料を紐解きながら考えてゆきます。

【各回の講義予定】
第1回 2023/ 4/ 4(火) 諏訪神仏プロジェクトについて
第2回 2023/ 4/11(火) 御柱祭をめぐって
第3回 2023/ 4/18(火) 諏訪大社の起源をめぐって
第4回 2023/ 4/25(火) 『諏訪大明神絵詞』を読む(1)
第5回 2023/ 5/ 9(火) 『諏訪大明神絵詞』を読む(2)
第6回 2023/ 5/16(火) 『神道集』諏訪大明神事を読む
第7回 2023/ 5/23(火) 「諏訪遊楽図屏風」を読み解く
第8回 2023/ 5/30(火) 『諏訪講之式』を読む
第9回 2023/ 6/ 6(火) 神仏分離の嵐
第10回 2023/ 6/13(火) 神宮寺の仏たち

備考

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前 門屋 温
肩書き 清泉女子大学講師
プロフィール 早稲田大学大学院文学研究科博士後期課程(東洋哲学)満期退学。現在清泉女子大学ほかで非常勤講師。専門は日本宗教思想史。共著に『東洋における死の思想』(春秋社)、『越境する古事記伝』(森話社)、『中世神道入門』(勉誠出版)など。
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