講座詳細情報
申し込み締切日:2023-05-11 / 健康・医療 / 学内講座コード:110517
高次脳機能から発達障害を考えるー子どもから大人まで
- 開催日
- 5月13日(土)~ 6月10日(土)
- 講座回数
- 5回
- 時間
- 13:10~14:40
- 講座区分
- 前期
- 入学金
- -
- 受講料
- 17,077円
- 定員
- 30
- その他
- 会員受講料: 14,850円(入会金は8,000円(税込))
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
関連講座
講座詳細
【目標】
・発達障害を高次脳機能の視点から理解する。
・発達障害のある「児・者」の心理反応を知る。
・支援の原則や仕方への理解を深める。
【講義概要】
発達障害(神経発達症)は神経発生・発達上に起きた問題が原因です。その結果、脳の高次機能に遅れや偏りが生じやすいです。発達障害のある子どもや大人にみられる行動や能力の特徴には、高次脳機能の弱みや強みが反映されています。さらに、高次脳機能の状態によっては周囲との関係が不全になりがちです。そのためにさまざまな負の心理反応とそれらに伴う行動の変調も発生します。発達障害のある子どもから大人までを一元的に理解して支援するには、行動や能力の基盤にある高次脳機能、周囲との関係性に起因する負の心理反応、そして苦悩といった精神的な問題への配慮が欠かせません。本講座ではこれらについて考えたいと思います。
・発達障害を高次脳機能の視点から理解する。
・発達障害のある「児・者」の心理反応を知る。
・支援の原則や仕方への理解を深める。
【講義概要】
発達障害(神経発達症)は神経発生・発達上に起きた問題が原因です。その結果、脳の高次機能に遅れや偏りが生じやすいです。発達障害のある子どもや大人にみられる行動や能力の特徴には、高次脳機能の弱みや強みが反映されています。さらに、高次脳機能の状態によっては周囲との関係が不全になりがちです。そのためにさまざまな負の心理反応とそれらに伴う行動の変調も発生します。発達障害のある子どもから大人までを一元的に理解して支援するには、行動や能力の基盤にある高次脳機能、周囲との関係性に起因する負の心理反応、そして苦悩といった精神的な問題への配慮が欠かせません。本講座ではこれらについて考えたいと思います。
備考
【ご受講に際して】
◆休講が発生した場合の補講日は6月17日を予定しています。
◆3/10(金)13:30より本講座の無料体験会を早稲田校で実施します。
◆無料体験会お申し込みはこちらから。https://www.wuext.waseda.jp/course/detail/60278/
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
◆休講が発生した場合の補講日は6月17日を予定しています。
◆3/10(金)13:30より本講座の無料体験会を早稲田校で実施します。
◆無料体験会お申し込みはこちらから。https://www.wuext.waseda.jp/course/detail/60278/
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 坂爪 一幸 |
---|---|
肩書き | 早稲田大学教授 |
プロフィール | 公益社団法人発達協会理事長。博士(医学)。公認心理師、言語聴覚士、臨床心理士、臨床発達心理士、臨床神経心理士の資格を保有。専門分野は神経心理学、発達神経心理学、認知リハビリテーション。主な著書に「高次脳機能の障害心理学」、「特別支援教育に力を発揮する神経心理学入門」、「特別支援教育に活かせる発達障害のアセスメントとケーススタディ」等がある。 |