イギリス大衆文化論現代史を彩るカレイドスコープ(万華鏡) 渡辺愛子

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講座詳細情報

申し込み締切日：2023-04-03 / 世界史 / 学内講座コード：110335

イギリス大衆文化論現代史を彩るカレイドスコープ(万華鏡)

主催：早稲田大学エクステンションセンター［早稲田大学エクステンションセンター　早稲田校（東京都）］
問合せ先：早稲田大学エクステンションセンター　TEL:03-3208-2248

開催日: 4月 5日(水)～ 6月14日(水)

講座回数: 10回

時間: 10:40～12:10

講座区分: 前期

入学金: 　－　
受講料: 34,155円
定員: 30

その他: 会員受講料: 29，700円（入会金は8，000円（税込））

補足

※この講座の申し込みは既に締め切りました。

講座詳細

【目標】
・現代のイギリス文化史を批判的にとらえる(チャレンジ項目)。
・現代社会の諸問題に関する理論的視座を知る(ハードルやや高め?)。
・イギリスの独特な文化事象に触れ、純粋に楽しむ(一番重要!)。

【講義概要】
PoshでPop、TraditionalでCool、RespectableでBawdyなイギリス文化のカレイドスコープにようこそ! 本講義では、20世紀後半のさまざまなイギリス大衆文化の隆盛をできるだけ多くの画像や動画を交えて紹介します。しかし、ただ“眺めて”いるだけではつまらないので、講義前半では「ジェンダー」「階級」「エスニシティ」「メディア」など、現代にも通じる諸問題を知り、「感度」を高めたうえで、講義後半で20世紀の各時代を批判的に“覗き込んで”いきましょう。そこにはどんな色の模様が見えるでしょうか? 少し真面目にイギリス文化を考えてみたい、知的好奇心ある方のご参加をお待ちしています。

【各回の講義予定】
第1回 2023/ 4/ 5(水) 「文化を研究する」とは？～カルチュラル・スタディーズ入門～
第2回 2023/ 4/12(水) 「ジェンダー」とは？
第3回 2023/ 4/19(水) 「階級」とは？
第4回 2023/ 4/26(水) 「エスニシティ」とは？
第5回 2023/ 5/10(水) 「メディア」とは？
第6回 2023/ 5/17(水) 戦後～1950年代
第7回 2023/ 5/24(水) 1960年代
第8回 2023/ 5/31(水) 1970年代
第9回 2023/ 6/ 7(水) 1980年代
第10回 2023/ 6/14(水) 1990年代・21世紀

備考

【ご受講に際して】
◆テキストは使用しません。講師が毎週ハンドアウトを配付します。

※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。

講師陣

名前	渡辺愛子
肩書き	早稲田大学教授
プロフィール	イギリス研究者になったきっかけはビートルズ。東京大学大学院総合文化研究科助手を経て、2004年に早稲田大学に着任。2011年度・2021年度、ケンブリッジ大学歴史学部客員研究員。専門分野は、現代イギリス地域研究。特に20世紀イギリス文化史、文化外交史、British Cultural Studies、イギリス小説、文学理論など。