講座詳細情報
申し込み締切日:2023-04-08 / 文学 / 学内講座コード:110135
川柳と江戸文化 川柳作家のココロ
- 開催日
- 4月10日(月)~ 6月12日(月)
- 講座回数
- 5回
- 時間
- 15:05~16:35
- 講座区分
- 前期
- 入学金
- -
- 受講料
- 17,077円
- 定員
- 20
- その他
- 会員受講料: 14,850円(入会金は8,000円(税込))
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
関連講座
講座詳細
【目標】
・川柳の実作体験から川柳を読み解く目と鑑賞力を養う。
・庶民生活に成語などでも身近な川柳を鑑賞、総合文化としての川柳260年を知る窓口とする。
・川柳を通して江戸の風俗、江戸文化を身近なものとする。
・基本的用語、発想、表現技巧などを識ることから川柳をさらに楽しめるようにする。
【講義概要】
260年を超える川柳の文芸、文化史の中で特徴的な作家とその作品を取り上げ、時代背景と川柳の表現について検証する。
もちろん江戸の作家と近代の作家では、同じ川柳でも大きく表現は変化している。人間や社会を描く川柳は、まさに時代の表現者として私どもにその窓口を与える。
この度の講義では、作者と作品から川柳のダイナミックな変化とともに、変わることない本質的な部分を追求する。
また、参加者も「作句」を通して川柳の表現やココロに近づくべく、基礎的な川柳作法についても学んでいく。
※課題「裏」3句を初回4月10日にお持ちください。
【各回の講義予定】
第1回 2023/ 4/10(月) 『誹風柳多留』初期の作家と作品
第2回 2023/ 4/24(月) 川柳隆盛ー化政期の作家と作品 柳亭種彦と葛飾北斎
第3回 2023/ 5/15(月) 明治新川柳ー川柳の文芸復興 阪井久良岐と井上剣花坊
第4回 2023/ 5/29(月) 六大家の時代ー川上三太郎、前田雀郎、村田周魚
第5回 2023/ 6/12(月) 現代川柳ー尾藤三柳、時実新子
・川柳の実作体験から川柳を読み解く目と鑑賞力を養う。
・庶民生活に成語などでも身近な川柳を鑑賞、総合文化としての川柳260年を知る窓口とする。
・川柳を通して江戸の風俗、江戸文化を身近なものとする。
・基本的用語、発想、表現技巧などを識ることから川柳をさらに楽しめるようにする。
【講義概要】
260年を超える川柳の文芸、文化史の中で特徴的な作家とその作品を取り上げ、時代背景と川柳の表現について検証する。
もちろん江戸の作家と近代の作家では、同じ川柳でも大きく表現は変化している。人間や社会を描く川柳は、まさに時代の表現者として私どもにその窓口を与える。
この度の講義では、作者と作品から川柳のダイナミックな変化とともに、変わることない本質的な部分を追求する。
また、参加者も「作句」を通して川柳の表現やココロに近づくべく、基礎的な川柳作法についても学んでいく。
※課題「裏」3句を初回4月10日にお持ちください。
【各回の講義予定】
第1回 2023/ 4/10(月) 『誹風柳多留』初期の作家と作品
第2回 2023/ 4/24(月) 川柳隆盛ー化政期の作家と作品 柳亭種彦と葛飾北斎
第3回 2023/ 5/15(月) 明治新川柳ー川柳の文芸復興 阪井久良岐と井上剣花坊
第4回 2023/ 5/29(月) 六大家の時代ー川上三太郎、前田雀郎、村田周魚
第5回 2023/ 6/12(月) 現代川柳ー尾藤三柳、時実新子
備考
【ご受講に際して】
◆初めての方でもわかるところからスタートし、川柳を識る楽しさを学びます。
◆課題「裏」3句を初回4月10日にお持ちください。
◆休講が発生した場合の補講日は6月19日(月)を予定しています。
◆作句を通して、川柳が人間や社会を見てきた視点を身につけるため、鉛筆と句帖、国語辞典をご用意ください。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
◆初めての方でもわかるところからスタートし、川柳を識る楽しさを学びます。
◆課題「裏」3句を初回4月10日にお持ちください。
◆休講が発生した場合の補講日は6月19日(月)を予定しています。
◆作句を通して、川柳が人間や社会を見てきた視点を身につけるため、鉛筆と句帖、国語辞典をご用意ください。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 尾藤 川柳 |
---|---|
肩書き | 十六代川柳、女子美術大学特別招聘教授、川柳公論社主宰 |
プロフィール | 尾藤三柳、十五世脇屋川柳に師事。「川柳公論」を経て2005年に川柳学会創設。2008年川柳さくらぎ、2017年川柳公論社主宰。編著書に『川柳総合大事典』(雄山閣)、『川柳の楽しみ』(新葉館)、『目で識る川柳250年』ほか多数。生きた文化としての川柳を目的にイベント、講演、講座、著述等。 |