講座詳細情報
申し込み締切日:2023-03-05 / 宗教・哲学 / 学内講座コード:940502
【オンデマンド】中世神道入門 「神道」の固定概念をくつがえす
- 開催日
- 3月 7日(火)~ 3月 7日(火)
- 講座回数
- 6回
- 時間
- 00:00~23:59
- 講座区分
- その他
- 入学金
- -
- 受講料
- 11,880円
- 定員
- 20
- その他
- 会員受講料: 11,880円(入会金は8,000円(税込))
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【目標】
・日本の宗教文化に対する理解を深める。
・「神道」についての固定概念を拭い去り、その多様性を理解する。
・神道研究の最前線に触れる
【講義概要】
「神道」は「日本固有の伝統宗教」であると言われ、古代から連綿と続く「日本人の精神性」と結びつけて語られがちです。しかしそうした「神道」像は近代が作り出したある種の幻影に過ぎません。近年の「中世神道研究」のめざましい進展によって、従来「神仏習合」によって仏教に乗っ取られた「神道不遇の時代」と思われていた中世こそが、実は神道が最も発展を遂げた時代であったことが明らかになってきたのです。この春『中世神道入門』という本が上梓されたのを機に、本の内容を紹介しながら「中世神道」について考えてみたいと思います。
【各回の講義予定】
第1回 2023/ 3/ 7(火) 中世神道とは
第2回 2023/ 3/ 7(火) 中世の神々
第3回 2023/ 3/ 7(火) 中世神話のモチーフ
第4回 2023/ 3/ 7(火) 中世神道のイメージとイコノロジー
第5回 2023/ 3/ 7(火) 中世神道をめぐる人々
第6回 2023/ 3/ 7(火) 中世神道書の世界
・日本の宗教文化に対する理解を深める。
・「神道」についての固定概念を拭い去り、その多様性を理解する。
・神道研究の最前線に触れる
【講義概要】
「神道」は「日本固有の伝統宗教」であると言われ、古代から連綿と続く「日本人の精神性」と結びつけて語られがちです。しかしそうした「神道」像は近代が作り出したある種の幻影に過ぎません。近年の「中世神道研究」のめざましい進展によって、従来「神仏習合」によって仏教に乗っ取られた「神道不遇の時代」と思われていた中世こそが、実は神道が最も発展を遂げた時代であったことが明らかになってきたのです。この春『中世神道入門』という本が上梓されたのを機に、本の内容を紹介しながら「中世神道」について考えてみたいと思います。
【各回の講義予定】
第1回 2023/ 3/ 7(火) 中世神道とは
第2回 2023/ 3/ 7(火) 中世の神々
第3回 2023/ 3/ 7(火) 中世神話のモチーフ
第4回 2023/ 3/ 7(火) 中世神道のイメージとイコノロジー
第5回 2023/ 3/ 7(火) 中世神道をめぐる人々
第6回 2023/ 3/ 7(火) 中世神道書の世界
備考
【ご受講に際して】
◆この講座は
2022年度 夏期 「中世神道入門」 (07/05~08/09 火曜日、全6回)
で開講した講座のアーカイブ講座になります。
◆途中映像音声の乱れるところがありますがご了承ください。
◆オンデマンド講座のため講義内容に関する質疑は受付けいたしかねます。あらかじめご了承お願いいたします。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
◆この講座は
2022年度 夏期 「中世神道入門」 (07/05~08/09 火曜日、全6回)
で開講した講座のアーカイブ講座になります。
◆途中映像音声の乱れるところがありますがご了承ください。
◆オンデマンド講座のため講義内容に関する質疑は受付けいたしかねます。あらかじめご了承お願いいたします。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 門屋 温 |
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肩書き | 清泉女子大学講師 |
プロフィール | 早稲田大学大学院文学研究科博士後期課程(東洋哲学)満期退学。現在清泉女子大学ほかで非常勤講師。専門は日本宗教思想史。共著に『東洋における死の思想』(春秋社)、『越境する古事記伝』(森話社)、『中世神道入門』(勉誠出版)など。 |