講座詳細情報
申し込み締切日:2023-03-05 / 芸術・文化 / 学内講座コード:940406
【オンデマンド】北斎と浮世絵 浮世絵の実像を知り、絵師北斎の伝記と画業を通覧する
- 開催日
- 3月 7日(火)~ 3月 7日(火)
- 講座回数
- 4回
- 時間
- 00:00~23:59
- 講座区分
- その他
- 入学金
- -
- 受講料
- 7,920円
- 定員
- 20
- その他
- 会員受講料: 7,920円(入会金は8,000円(税込))
- 補足
※この講座の申し込みは既に締め切りました。
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講座詳細
【目標】
・江戸時代の「浮世絵」に対する、正しい認識を身に着ける。
・幕末の絵師葛飾北斎の、「浮世絵」のなかの立ち位置を探る。
・北斎の人と芸術の両面について、俗説を除外し、その実像に迫る。
【講義概要】
北斎の作品は、いまや日本そのものを象徴するアイコンとして世界中に知れ渡っています。北斎自身は江戸の浮世絵師でしたが、現代人はそもそも「浮世絵」に対する基礎的理解において、近代以降の、ややバイアスのかかったイメージが浸透していると感じます。
したがって本講義では、まず冒頭に浮世絵の実像について、実際の作例を用いながら再検証することをその発端とします。さらにそののち本題として、時代を大きく下った幕末期の浮世絵界に君臨した人気絵師、北斎について、各時代ごとにその典型的作例を紹介しつつ、北斎の人と芸術についての検討を加え、理解を深めていきたいと考えています。単なる風景画家ではない、北斎の実像に迫ります。
【各回の講義予定】
第1回 2023/ 3/ 7(火) 浮世絵の実像
第2回 2023/ 3/ 7(火) 北斎の画業?その1
第3回 2023/ 3/ 7(火) 北斎の画業?その2
第4回 2023/ 3/ 7(火) 北斎の画業?その3
・江戸時代の「浮世絵」に対する、正しい認識を身に着ける。
・幕末の絵師葛飾北斎の、「浮世絵」のなかの立ち位置を探る。
・北斎の人と芸術の両面について、俗説を除外し、その実像に迫る。
【講義概要】
北斎の作品は、いまや日本そのものを象徴するアイコンとして世界中に知れ渡っています。北斎自身は江戸の浮世絵師でしたが、現代人はそもそも「浮世絵」に対する基礎的理解において、近代以降の、ややバイアスのかかったイメージが浸透していると感じます。
したがって本講義では、まず冒頭に浮世絵の実像について、実際の作例を用いながら再検証することをその発端とします。さらにそののち本題として、時代を大きく下った幕末期の浮世絵界に君臨した人気絵師、北斎について、各時代ごとにその典型的作例を紹介しつつ、北斎の人と芸術についての検討を加え、理解を深めていきたいと考えています。単なる風景画家ではない、北斎の実像に迫ります。
【各回の講義予定】
第1回 2023/ 3/ 7(火) 浮世絵の実像
第2回 2023/ 3/ 7(火) 北斎の画業?その1
第3回 2023/ 3/ 7(火) 北斎の画業?その2
第4回 2023/ 3/ 7(火) 北斎の画業?その3
備考
【ご受講に際して】
◆この講座は
2022年度 夏期 「北斎と浮世絵」 (07/25~08/22 月曜日、全4回)
で開講した講座のアーカイブ講座になります。
◆途中映像音声の乱れるところがありますがご了承ください。
◆オンデマンド講座のため講義内容に関する質疑は受付けいたしかねます。あらかじめご了承お願いいたします。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
◆この講座は
2022年度 夏期 「北斎と浮世絵」 (07/25~08/22 月曜日、全4回)
で開講した講座のアーカイブ講座になります。
◆途中映像音声の乱れるところがありますがご了承ください。
◆オンデマンド講座のため講義内容に関する質疑は受付けいたしかねます。あらかじめご了承お願いいたします。
※定員の充足状況の変化や、休講・補講等がある場合があります。
お申込の際は、リンク先の主催校のホームページをご確認下さい。
講師陣
名前 | 内藤 正人 |
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肩書き | 慶應義塾大学教授 |
プロフィール | 1963年名古屋市生まれ。1988年慶應義塾大学大学院文学研究科修了。博士(美学)。日本美術史、とくに江戸時代絵画史・版画史を専門とする。出光美術館での学芸員時代には、古代から近世までの日本美術展を中心に、多様な展覧会を企画、実施する。海外での調査や展覧会催行、研究発表も多数。現在、慶應義塾大学文学部教授、同大学アート・センター所長。おもな編著書に、『北斎への招待』(朝日新聞出版)、『うき世と浮世絵』(東京大学出版会)、『浮世絵の人気浮世絵師』(幻冬舎)、『浮世絵とパトロン』(慶應義塾大学出版会)、『もっと知りたい歌川広重』(東京美術)などがある。 |